2009年12月15日火曜日
心を熱くするもの
2009年10月26日に一人の格闘家が引退試合を行いました。
(ファンだとか、利害関係があるわけでもありません)
K-1MAX(日本式キックボクシング)の武田幸三選手は、観ている者の心を熱くする第一人者でした。
決して恵まれた体格ではありませんが、極限まで鍛えられた肉体。
KOするのか、されるかの激しい撃ち合い。
試合前には、家族あてに遺書を書いてリングに臨むそうです。
なぜ、それ程の情熱を持つのかは分かりませんが、その生き様は人々を感動させました。
海外の人からは、日本人はどこか冷めたふうに見られがちです。
また、日本人は海外宣教と言うと、教会の建物内で説教することと思う人もいます。
ある人は、「なぜ海外?日本にクリスチャンが少ないのに・・」と言い、またある人は、「衛生面は大丈夫なの?治安は?」と聞いてきます。
たとえ、この人生を100歳、いや120歳まで生きたとしても、永遠から見るとそれは短いものです。
キリスト者は、神の恵みによって、永遠のいのちが与えられています。
イエス様の人類に対する情熱には、遠く及びませんが、完全燃焼する人生を送りたい。
それが、小さき者の願いです。
使徒の働き 20章24節
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