2017年3月30日木曜日

安全で確かな錨


幼い頃、海水浴に行った時のことです。
浮き輪に体を任せて、ぼーっとして空を眺めていました。
気がつくと、ずいぶん波に流されていて、怖くなったことを憶えています。
父親が泳いできて戻ることが出来ましたが、自力では無理でした。
真の神への信仰は、人生の安全で確かな錨の役目をします。
舟が水上で波や風を受けているように、人生も揺るがされることがあります。
しかし、信仰とは、目に見えない神とつながっていることを確信させてくれます。
何よりも、安全で確かな錨です。

へブル人への手紙6章19節

2017年3月27日月曜日

向こう岸に渡る


インドネシアでの出来事です。
二つの川を歩いて渡りました。(途中でサンダルが流されました)
その後、密林と泥地を進みました。
そして、人里離れた奥地に教会がありました。
建物は大きくはなかったのですが、外にテントを2枚張りました。
賛美が捧げられ、神の臨在が流れるように溢れました。
礼拝した人々は、喜びの油に満たされました。
日本人が初めて足を踏み入れた密林にも、神の栄光が現されました。

新約の時代、イエス様とともに水を渡った弟子たちに何が待っていたのでしょう。
激しい風がふきました。水をかぶり、おぼれそうなほどでした。
向こう岸に着き、待っていたのは、汚れた霊につかれた人でした
しかし、そこで神の御力が現されました。
今日も、イエス様が弟子たちに語ります。
「さあ、向こう岸へ渡ろう」

マルコの福音書4章35節

2017年3月23日木曜日

生まれ故郷を旅発つ


翔太君は、初めて生まれ故郷を離れ札幌にやって来ました。
将来、パーソナル・トレーナーになる目標があり、専門学校に入学するためです。

聖書には、信仰に生きた人たちも、生まれ故郷から離れる場面が出てきます。
新しい環境で、神とともに歩み、成長するためです。


使徒の働き7章2~3節

2017年3月17日金曜日

蒔くことと刈ること


銃撃されても弾丸を貫通させないというサングラスでしたが、レンズは頑丈でも、フレームは何もしていないにも拘らず、壊れました。
論理上はよくても、安物のサングラスより早く使えなくなりました。クリスチャンの神学にあてはめて考えてみましょう。聖書に書かれている目的を果たせないなら、これも同様です。(もちろん、実行することを重んじる聖書学校もありますが)
努力をし、立派な学位を得たとしても、それで主のみこころがなされたわけではありません。
神の国は、ことばではなく力にあるからです。
種をまくのも、収穫するのも、室内ではなく畑だと聖書は語っています。
畑に出て、実際に収穫する働き人こそが、今日、求められているのです。


ヨハネの福音書4章35~36節

2017年3月13日月曜日

証となる生き方


ヒット曲「我が良き友よ」で知られたミュージシャン、ムッシュかまやつさんの葬儀が3月6日に都内の教会で行われました。
同じ日に、フォークシンガーの吉田拓郎さんが、公式サイトに「我が良き友よ」と題する文章を公開しました。以下がその内容です。

教会での葬儀に参列してきた
賛美歌を歌いながら
心が激しく揺れた
隣のユーミンも同じだったようだ
外は雨が降っていた
泣いてるんだなと思った。

どのような信仰であったかは知る由もありませんが、教会員だったそうです。
惜しいことは、多くのファンでさえも、彼の信仰を知らなかったことです。
キリスト者は、信じていること、口から出ることば、その生き方が一致していることによって証をすることができます。
他者を批判する必要はありませんが、自分自身をかえりみることが大切です。


申命記30章14節

2017年3月8日水曜日

情報操作~カルトの手法


カルト団体がターゲットにしているのは、一度も聖書を読んだことがないか、何が書いてあるのか理解していない人たちです。教祖のチョンミョンソクは、2009年に懲役10年の実刑判決を受けて服役中です。しかし、彼らのホームページには、「JMS鄭明析総裁事件、すべて嫌疑なしで終結」などという記事が書かれています。
これは、意図的な情報操作が行われているカルトの特徴です。教祖や組織のためにつく嘘は、嘘ではないと教育されているからです。(摂理人は、はかりごとと言います)
教祖が出所する日が近づいているため、日本では脱会者や不活発になった元メンバーに、様々な方法でコンタクトをとっています。
アイデンティティ・クライシス真っ最中の人は、カルト体験にしか自分の価値を探せない危険性があります。

真の神は偽りの証言を憎みますが、罪人を憐れみ、救いの御手を伸ばされます。

出エジプト記20章16節

2017年3月5日日曜日

キリストの食物


神戸で、稲垣牧師が夕食に招いてくれました。
とても豪華な食事を味わいましたが、それ以上に満たしてくれたものがあります。
それは、神が語って下さったことばと証でした。
それこそが、イエス様が弟子に教えられた、あなた方の知らない食物です。

ヨハネの福音書4章34節

2017年3月1日水曜日

賛美する~奴隷でなく神の子


神の子どもとされる、それは、何と素晴らしいことでしょう。

No longer slave
主の歌で解き放ち 私を包む 敵からも救い出し 恐れは消え
*恐れの奴隷でなく 神の子ども×2
主の愛で初めから 私を選び イエスの血で救われて 神の家族
*恐れの奴隷でなく 神の子ども×2
*海を分け歩き続け 恐れから愛に 救われた今賛美する 神の子ども×2


ヨハネの手紙第一3章1節