2016年8月30日火曜日

オリンピアンであるクリスチャン


リオ・オリンピックで女子レスリング金メダルを獲得したヘレン・マルーリス選手の言葉です。決勝のマットに向かう時、「私のうちにキリストがおられる。私は、それで十分だ。」と自分に言い聞かせたそうです。また、「私は、ゴリアテを恐れない。」とも語ったそうです。

音楽や芸術の場合、直接、神への信仰を表現できますが、スポーツは異なります。
大会では競技者の才能と努力しか目に見えないのですが、その人生を通して、人々はキリストへの信仰を知ることでしょう。素晴らしいことは、ありとあらゆる方法でキリストが唯一の救い主であると証されていることです。


ガラテヤ人への手紙2章20節

2016年8月24日水曜日

ほむべきかな主の御名


2016年8月24日午前、佐々木忠さんは、天国に旅立ちました。
僕は、バドミントンの帰りに直行したのですが、安らかな寝顔のようでした。
85歳までは、悲しみと孤独の毎日でした。しかし、23年ぶりに主が再会させて下さってからは、驚きと喜び、平安と希望がありました。先だった叔母さんが、今どこにいるのか。イエス様を信じた自分はどこに行けるのかを知ったからです。
僕は、連絡を受けた時、悲しむことではなく、主を礼拝することを選びました。
最後の三年間、再会できたこと。誕生日のお祝いができたこと。一緒に祈ったこと。
全てを主に感謝しています。
主は、永遠のいのちを与え、地上での命を取られました。
ハレルヤ!主の御名はほむべきかな!

ヨブ記1章21節


2016年8月20日土曜日

オリンピックの応援から


頑張れニッポン!はお馴染みの応援ですが、頑張るとは、「我を張る・我慢して譲らない・自分の考えをどこまでも押し通す」ことです。
言語は、人に対して大きな影響をもたらします。恥には敏感でも、罪には無頓着という国民性も納得してしまいます。
ちなみに、中国の応援は加油(ジャーヨウ)で、「車や火に油を加える・人の体も、油が力の源になる」だそうです。
その中国のクリスチャンが、近い将来、世界で最も多くの宣教を行うと考えられています。
まさしく、主からの油が増し加わる必要があるわけです。


サムエル記第一16章13節

2016年8月15日月曜日

8月15日を迎えて


日本海軍中佐だった淵田美津雄は、真珠湾攻撃の指揮官でした。
対するジェイコブ・ディシェイザーは、アメリカの航空隊伍長でした。
戦争の最前線で殺し合い、憎しみあった二人が再会した時に何が起きたのでしょう。

戦火の真っ只中、ディシェイザーは日本軍の捕虜となり、南京で約三年半、獄中で虐待されます。彼は、なぜ人間同士がこうも憎み合わなければならないのかと考え、「人間同士のこうした憎悪を真の兄弟愛に変えるキリストの教えというものについて、かつて聞いたことに心が向き、聖書を調べてみようという不思議な欲求にとらわれた。」のでした。
1944年に、看守が隠して差し入れてくれた聖書を読んだ彼は、イエス・キリストを信じ新生します。自分を拷問した日本軍に対する憎しみは赦しと神の愛に変わり、やがて日本の人々に福音を伝えたいという願いを持ちます。

彼は、戦後アメリカに戻り、宣教師として日本にやってきます。渋谷駅前で、「私は日本の捕虜でした」というトラクトを受け取ったのが、淵田でした。イエス様の十字架のことば「父よ、彼らをお赦しください。彼らは何をしているのか自分でわからないのです。」は、自分のための祈りだと心に強く迫られ、「私は愛国心の名のもとで多くの人を殺した。それは、キリストがすべての人の心に与えようとしている愛を知らなかったからだ。」と悔い改め、涙を流したそうです。そして、1950年4月12日、イエス・キリストを救い主として信じます。淵田は人生の最後の25年間を伝道者として、敵国であったアメリカに渡り、神の愛と赦しのメッセージを多くの人々に伝えます。
どんな小説や映画よりも感動的な真実は、力ある十字架のことばにより実現しました。


コリント人への手紙第一1章18節

2016年8月12日金曜日

障害?それとも


アメリカで保健社会福祉省が行った調査結果です。
5歳から17歳の子どもの10・1%がADHDだそうです。
しかも、低学年では判別できず、高学年、あるいは成人してから判明するケースが多いなら、さらにこの数値を超えてしまうことになります。

日本の発達障害と言う表現には、違和感を覚えます。
身体的、知的障害とも異なり、10%を軽く超える人の症状に対し、障害と呼ぶのはいかがなものでしょう?
元々、人はそれぞれオリジナルの存在として、命を受けています。
日本でもよく知られているレーナ・マリアさんは、両腕が無く、左足は通常の半分の長さしかない姿で生まれてきました。しかし、その両親は、普通の子どもと同じように育てたそうです。
小さな頃から、人目につく所に出歩き、パラリンピックのスウェーデン代表にもなりました。
そして、今では世界中でコンサートをするゴスペルシンガーとなりました。
偶然、人に進化したのか、創造主の作品であるのかによって、人のアイデンティティも人生も変わってしまいます。


創世記1章27節

2016年8月8日月曜日

8月8日


二年前に、叔父である佐々木さんと劇的な再会がありました。
彼は、叔母さんが天に召されてから、孤独と闘病で生きる希望をなくしていました。
生きている間に福音を伝えたいという23年間の祈りに主が答えて下さいました。
今日8月8日は、叔父さんの88歳の誕生日で、お祝いして一緒に祈りました。
主は、嘆きを踊りに変えて下さる御方。そして、恵みと憐れみに満ちた御方です。

哀歌3章22節


2016年8月4日木曜日

よくなりたいのか


38年間病気で寝たきりの男性が頼っていたのは迷信でした。しかも、彼はユダヤ人ですから、罪の自覚はあったはずです。
そんな時、ベテスダの池(人工プール)に現れたイエス様が「よくなりたいのか」と声をかけ、次に、「起きて、歩きなさい」と語られました。
この男性がいやされ、宮の中で再会した時、主は、「もう罪を犯してはなりません」と語られます。
救い主が来たのは、さばくためではなく、赦すためでした。
日本人は罪が分かりません。だから、聖書の罪とは何かを伝える必要があるでしょう。
それは、あくまで、その人を救い主のもとに導き、罪の赦しを願う愛という動機からです。
神の恵みといつくしみは、何と深く大きなものでしょう。


ヨハネの福音書5章6~8節

2016年8月1日月曜日

主に向かい叫ぶ賛美


インドの賛美は詩もメロディーも独特です。
英語から訳されたものではなく、現地の言葉で賛美します。
そして、心からの叫びが表されています。
その願いに答えて、主の圧倒的な臨在がその場所を覆いつくします。

ハレルヤ栄光ささげて
主を賛美します ×2
ハー ハレルヤ
ハレルヤ ハレルヤ×2
海を分けて敵から守り
私たちを救ってください×2
あなただけが全能の神
すべてに感謝をします×2
ハレルヤ栄光ささげて
主を賛美します ×2
ハー ハレルヤ
ハレルヤ ハレルヤ×2
天からマナを降らせ
私たちを救い生かしてください×2
あなただけが唯一の神
すべてをお捧げします×2

出エジプト記14章15~16節