2015年1月31日土曜日

リカバリーの重要性


海外から帰国した後は、様々な疲れが出てきます。
疲れや不調を我慢して生活していたのですが、ついに、発熱しダウンしてしまいました。
                                              
最大で50度近くある気温差、緊張感、迫害に対する警戒心、肉体的疲労など、その理由は数々あります。
しかし、主と向かい合う時、羊飼いはその声を聞かせて下さいます。
今回の大きな原因は、帰国翌日夜に、無理をして体育館に向かったことにあります。

クリスチャンの働きにも、リカバリー(回復)が必要です。
一般的には、長年染まってきた罪や悪習慣、間違った思考から解放されるためのものです。

主との個人的な時間や、祈り、聖書通読などもありますが、アカウンタビリティーの関係も欠かせないものです。(日本語では説明責任と訳されますが、責任を負いあう関係です)
例えば、僕の場合は、主に対して、また妻に対して、ミニストリーに対して負う責任があります。
優先順位をしっかり確率するなら、自分が今何をすべきか、休息をとるべきなのか、明らかとなります。
安息をとり、回復に努めること、これも大きな責任です。


哀歌3章40節

2015年1月11日日曜日

聞くことの大切さ


激しくトレーニングした日は、筋肉痛になります。夜になると、その日の疲れも出てきます。しかし、曜日や時間に関係なく、問題は起こります。その日は、人の話を聞くことに集中できませんでした。

これは、心に痛みを抱える人にも同じことが言えるでしょう。話を聞こうとしても、痛みがあるため、集中できなくなります。

聖書では、聞くには早く、語るには遅くあるようにとあります。
親身になって聞く、それは愛がなければ難しいものです。
なぜなら、相手を理解し、受け止めるために聞くのですから。

天の父なる神様も、愛する者が傷つく時、心を痛めることがあります。
しかし、神は人ではなく、完全な御方です。
ですから、毎日、毎分、毎秒、あなたに耳を傾けて下さるのです。

何と深く、何と大きな愛なのでしょう。


ヤコブの手紙1章19節

2015年1月9日金曜日

喜びの驚き


それは、12月14日、礼拝の時です。
突然、ハワイに住んでいるスコットが現れました。僕たちを驚かすために、一切連絡をせずに来たのです。
彼は、一泊だけ札幌に滞在し、日曜夜のフライトでハワイに帰国しました。これは、大きな喜びの驚きです。

イエス様は、イスラエルの不信仰に驚かれました。そこでは、わずかな病人をいやしただけでした。(マルコ6章)

しかし、イエス様に喜びの驚きを与えた人物がいます。
それは、百人隊長でした。彼のしもべが病になった時、ただ、イエス様のおことばをいただくだけで癒されると信じていました。彼は、神の権威を知る者だったのです。

私たちも、イエス様に驚いていただける信仰、そして生き方が出来るのです。


マタイの福音書8章8~10節

2015年1月1日木曜日

敵を驚かす信仰


ネブカデネザル王が、金の像を作り、これを拝まなければ燃える炉の中で焼かれるという命令が出されました。そして、信仰の人であるシャデラク・メシャク・アベデネゴの三人は、自ら燃える炉の中に投げ込まれることを選択しました。

その結果、信仰の敵である王は驚き、自らの勅令を変更する事となります。
この三人にとって命がけでしたが、火の中を通ったからこそ、神の奇跡を体験したのです。
聖書の時だけではなく、2015年も、敵は私たちの信仰によって驚くことになるでしょう。

今年も主に信頼します。 

ダニエル書3章23〜26節