2014年9月27日土曜日

広島被災地支援


広島神愛教会とティーンチャレンジが協力して、被災地のボランティアをしている様子です。一日平均150枚分の土のう袋で、住宅と床下の泥出しを行います。

しかも、住宅地は道路が狭く、車までは手渡しで運んでいます。
教会は地域の人々への慰めと励ましのために、TCJのメンバーは、良い事のために協力しあうという貴重な体験をしました。生まれて初めて人々から感謝された人もいるでしょう。
それぞれが異なる問題や思いを持ちつつ、指導に従い人生の基礎工事に取り組んでいます。
今回は、自分の訓練として支援に来ましたが、いつの日か、自分の意志で神のために行える日が来ることをお祈りします。


エズラ記3章9節


2014年9月23日火曜日

カルト問題・真のカウンセラー


早いもので、カルトの相談を受けるようになって24年になりました。
カルト信者との対話では、この世のカウンセリングとは根本的に異なる部分があります。
彼ら(あるいは彼女ら)は、今までの人生で経験出来なかった「何か」に気づいています。
それは、大切な事や意味のある事が多いのも事実です。

しかし、聖書を真っ直ぐに読むことが出来ない状態ですから、根気強く、何度も同じことを繰り返すことが必要となります。それは、赤ちゃんや幼子を育てることと共通しています。

ですが、ここに大きな落とし穴があります。
カウンセラーは、人に依存するように仕向けてはなりません。愛情も助けも必要であり、時には叱責することも当然あります。最終的には、主との絆が強まり、成長することが願いだからです。

子供をいつまでも自分の手元に置き、自分の助けが必要な大人に育てようとする親が存在するでしょうか?

もう一方で、現実逃避が明らかに聖書に反していることも教える必要があります。
嫌な事、つらい事から、いつも逃げるのは、敗北者の生き方です。
現実逃避するために、薬物、アルコール、ギャンブル、異性等にのめり込むなら、負のスパイラルに陥ります。

困難な状況があっても、神からの希望と助けにより乗り越えていく。それが、世に勝つ信仰だと聖書は語ります。

キリスト者のカウンセリングは、人知を超えた、偉大な真のカウンセラーの元へと人を導く働きなのです。


イザヤ書9章6節

2014年9月21日日曜日

マーケットプレイス・ミニスター


主は、クリスチャンの職場を祝福して下さり、ミニストリーの場所としてくださいます。
FGB全国大会では、素晴らしい証が次々になされました。

その一人、水野さんのビジネスは、マラウィハニーの輸入販売です。
当初は、全く売れずに生活に困窮していました。
そんな時、FGBジャパンを知りますが、会場でマラウィハニーを売らせてもらって参加費を捻出する状況でした。
タイで行われた国際大会も借金をして参加しますが、彼の信仰はどんどん変えられていきます。

そして、ある展示即売会で、一日300本のマラウィハニーが完売し、それが四日間続くという奇跡を体験します。その時から、彼のビジネス、置かれた環境は劇的に変化します。

また、絶望的な状況から、新しい仕事と家族、人生が与えられた証もなされました。

イエスキリストを信じるだけで救われる、それが神の恵みです。
恵みによって救われた者が、主キリストを土台として生きる時、神の御力を体験します。
またここに、新たなマーケットプレイス・ミニスターが誕生したのです。


箴言10章29節


2014年9月16日火曜日

FGB全国大会 ファウンデーション


9月13~15日、FGB全国大会が大阪で開催されました。
僕もゲストとして参加しましたが、本当に素晴らしい時でした。

タイからのゲストである、コモ・アンタコンさんは、FGBジャパンのメンターであり、ティーチングの賜物が与えられた方です。
一般的な日本の教会には厳しく聞こえる内容でしたが、参加者が真剣に聞き入る信仰も素晴らしいものでした。

特に、「ファウンデーション」の重要さが何度も語られました。
これこそ、人生、ビジネス、ミニストリーすべてにおける成長の鍵です。

FGBという世界的なミニストリーも、過去に分裂を経験しています。
また、最近のことですが、FGBジャパンでも、メンバーが離脱する残念な事が起きました。しかし、主はこの大会で、ファウンデーションをさらに強固なものにして下さいました。
たとえ愛するメンバーを失ったとしても、聖書以外の異物を混ぜ合わせることは神のみこころではありません。

FGBジャパンの働きとビジネスの変革に期待を抱いて、会場を後にする時となりました。


コリント人への手紙第一3章11節

2014年9月11日木曜日

異端の定義


聖書には、異端の定義が明確に書かれています。

それは、滅びをもたらし(第二ペテロ2:1)、別のイエス、異なった霊、異なった福音(第二コリント11:4)を語る者たちなどです。

異端を定義する際、その根拠はあくまでも聖書です。
古くは、ローマ・カソリックがルターを、あるいは、自分たちと異なる派、教理、神学を異端と言った人たちがいますが、人間を基準として定義を拡げたゆえの誤りです。

異端の教えは、無くなることがありません。しかし、主のみこころは、その人々も救われることにあるのです。


テモテへの手紙第二 2章25~26節

2014年9月5日金曜日

あなたの家の奥に


昨年11月22日に結婚した、細川夫婦のお宅を訪ねた時の様子です。

写真は千代美さんの手料理チキングリル・オレンジソースです。(肉体改造中ですべて食べられず、残念でした)
食事が美味しくなるのは、料理だけではなく、誰とどのように食べるかだと思います。
心からの歓迎と、美しい結婚アルバム。
忘れられない時となりました。


詩篇128篇3節


2014年9月1日月曜日

パラグライダー


インドネシアで、人気のパラグライダーです。
(高い山が少ない国なのです。)

なぜ、人は高いところを好むのでしょう。
そして、なぜ、高い所から落ちることを恐れるのでしょう。

主は、私たちの心をご存知です。
そして、準備が出来た最善の時に、高く上げて下さるのです。


ペテロの手紙第一5章6節