2020年11月2日月曜日

ハロウィーンとアウトリーチ

 

10月31日は、ハロウィーンでした。今年は、自粛(特に渋谷)が、要請されました。ハロウィーンの起源はサーウィン祭にあり、このサーウィン(死神のためドクロを使う)の別名がニムロデです。ニムロデは創世記で、神様に反逆した人類史上最初の独裁者でした。

このような事実を知る教会では、ハロウィーンに参加するのは悪霊崇拝となるので行ってはいけないと教えます。では、神様の目には、どう映るのでしょう?未信者が、ハロウィーンに参加するのは、止めようがありません。なぜなら、神様を知らないので、死神や悪霊が、なぜ、いけないのかを理解できないからです。ハロウィーンに参加する若者は、年々増加しますが、日本の教会は何をしてきたのでしょうか?ただ、クリスチャンどうしで、集まっていても状況は変わることはありません。今年も弟子訓練の参加者が、中心となりアウトリーチを実行しました。渋谷や都心部では、例年に比べて、コスプレをした若者が殆どいなかったそうです。けれども、午後10時を過ぎると、やはり若者たちが増えて来たそうです。結果は、深夜0時まで伝道と祈りをすることが出来ました。

そして、素晴らしかったことは、TLR(北欧発の伝道団体)ジョンGレイクミニストリー(アメリカ伝道団体)東京いのちのことば教会(アメリカ教団)とチャーチオンザロックが、一つになって伝道したことです。それぞれの優先順位が違っても、神の国の実を結ぶためには一致できることが証明されました。このアウトリーチは、今後も、定期的に行われます。

たとえ、悪霊崇拝でも、黙認したり否定するよりは、もっと素晴らしいイエス様を伝える方が、光の子どもらしい歩みです。

ヨハネの福音書1章5節