2015年7月28日火曜日

ストリートビュー


グーグルのストリートカーを初めて見ました。
これは、グーグルマップの、ストリートビュー(画像)の撮影をする車です。これにより、目的地を地図だけではなく、360度のパノラマ画像で見ることが可能となります。
今や、乗り物に欠かせないGPSですが、日本ではナビゲーションシステムと呼びます。
日本のナビは、とても親切で、音声ガイドまでしてくれます。

へブル語では、預言者は「ナービー」です。
モーセは、イスラエルの民をエジプトから脱出させた「ナービー」でした。
旧約の預言者たちは、心の向きを変え、神に立ち返させる「ナービー」たちです。

新約の内にいる私たちには、預言者は教会の土台となり、神のパノラマを立体的にしてくれ、声を聞かせてくれる役割を果たしてくれます。

サムエル記第一3章9~10節


2015年7月25日土曜日

体に与えられる力


人の身体能力を高めるには、異なる2種類の筋力トレーニングが必要となります。
一つはアウターマッスルで、早く動く、高く飛ぶ、力強さに表され、筋肉も外観から確認できます。
もう一つがインナーマッスルで、関節を固定し、異なる筋肉の部位を連動させ、姿勢や体制を保つもので、コア(体幹)が鍛えられます。

キリストのからだである教会にも、インナーマッスル・アウターマッスルがあります。
教会をしっかりと結び付けるのは、この世の何ものでもなく神の愛です。
教会が出ていって福音を伝える力は、上からの聖霊です。
教会は、見えない神の愛を世に示し、岩の上にたてられるキリストのからだです。


エペソ人への手紙3章17~21節

2015年7月20日月曜日

みことばタペストリー


兵庫県で、みことばタペストリーを製作する高山さんから頂きました。

ごく身近にみことばがあるのは素晴らしいことです。


申命記30章14節

2015年7月17日金曜日

レフトビハインド


妻と久しぶりに映画館に行きました。

患難前の携挙が前提ですが、残された世界はイメージ出来ます。

今日のアメリカで、しかも、一般公開されたことに大きな意義があると思います。


テサロニケ人への手紙第一4章16~17節

2015年7月15日水曜日

意気消沈せずに


サッカーの女子ワールドカップで、なでしこジャパンは、2大会連続の決勝進出を果たしました。前回優勝した時よりも、戦力が落ちたという評価を払拭する快進撃でした。

しかし、決勝では、開始から5分で2失点と信じられない展開となります。
さらに、16分経過した時点で、4-0と、期待を裏切る大凡戦かと思われました。

それでも、選手たちは勝負をあきらめずに、必死のプレーで食い下がりました。
結果は、5-2でアメリカの勝利に終わりましたが、得点差からは考えられない熱戦となりました。ネットには、日頃、反日の中国ファンさえも、なでしこジャパンの健闘を称える投稿で溢れました。

スポーツに限らず、大きな働きを始める時に、意気消沈するような出来事を体験することがあります。旧約時代のエズラも、そのような経験をしました。大いなる使命を果たすため、エルサレムに着いた時、彼は愕然となりました。それは、指導者たちの不信仰による罪でした。

彼は、着物を裂くだけではなく、髪の毛を引き抜くほどのショックを受けます。
エズラは、神の宮で泣きながら祈りましたが、その時に、神との契約を結び、律法に従う決意をする者たちが次々に起こされたのです。

なでしこジャパンのワールドカップは、終わりました。しかし、選手たちは、オリンピックと次のワールドカップに向け、すでに始動しています。

私たちキリスト者は、こう考えます。
永遠は終わりがないが、この人生は短い。だから、意気消沈せずに前に進もう。


エズラ記10章1~4節

2015年7月2日木曜日

憎しみに勝るもの


6月17日、サウスカロライナ州の黒人教会で、銃の乱射により9名が殺害される事件が起きました。犯人は、21才の白人青年でした。

19日、地元裁判所での審議がありましたが、そこで遺族たちは、どれ程深く傷ついているかと心境を告白した後、ゆるしについて、また、悔い改めて神の救いを願っていると語りました。
21日、事件後初の礼拝では、「善良な市民よ立ち上がれ、憎しみが勝利することはない」と宣言されました。

ピューリッツアー賞を受賞した作家ラッシュ・ドージアJRは、「人は、心に憎しみという核兵器を持っている」と言います。
そして、イエス様は、「赦しなさい。そうすれば、自分も赦されます」と教えられました。
これは、恵みにより赦された者だけに可能なことです。
憎しみも核兵器も、命を奪うものですが、神の赦しは、新しいいのちを与えてくれるのです。


ルカの福音書6章36~37節