2020年2月26日水曜日

免疫力



免疫力を高めることが、体に良いことは誰もが知っているでしょう。
食生活や生活習慣について、色々なことを試している人も多いと思います。
しかし、もっとも大切なことは、たましいの領域です。
ストレスがリンパ球に大きな影響を与え、リンパ球は自律神経に影響されます。その自律神経にダメージを与えるのがストレスです。医学的にも、ストレスを解消すれば高齢でも、免疫力を維持すると考えられています。
恐れ、不安、思い煩い、憎しみ、悲しみ等は、その人を病ませる要因です。今は、どのニュースも、コロナウィルスの感染者数やパンデミックの予想で一杯です。
それでも、毎日、恵みの中で生かされ、新しい発見と楽しみが満ちています。
クリスチャンは、ストレスを感じるためではなく、喜び、祈り、感謝することに時間を費やすからです。今こそ、神様に身を避け、恵みを住まいとしましょう。
詩篇91篇14~16節

2020年2月22日土曜日

制限を受けない教会



ここは、建物が無いけれども教会です。世は、ホームレス礼拝と呼びますが、僕たちは路上教会と呼びます。多くのホームレス礼拝は、炊き出しや物品の配給中心ですが、ここでは、炊き出しはありません。また、毎回、食事が配給されるわけでもありません。しかし、週に3回の礼拝や聖書の学びが持たれています。ここから、信仰を持って洗礼を受ける人、また、社会に出て自立する人も出ています。メッセージを聞いた後に、小グループに分かれて、分かち合いの時もあります。素晴らしいことに、ここで奉仕する人たちは、様々な教会から自分の意思でボランティアをしています。日本ほどクリスチャンの一致が難しい国は無いと言われていますが、ここには、一致があります。そして、建物も会員制度も無いけれども、イエス様が共にいて下さいます。
マタイの福音書18章20節

2020年2月19日水曜日

いなごの大群



国連から、中国に警告が発せられました。それは、推定4000億匹のいなごの大群が、中国国境に到来するという内容です。

東アフリカで発生した、この大群は、農作物を食い荒らしてパキスタンに、そしてインドのラジャスタン州では、駐留していたインド軍が撤退するほどの猛威を震い、ついに中国国境に到達しようとしています。人間は、自分の権力を誇ります。しかし、神様だけが自然を支配する権威をお持ちです。東アフリカ、パキスタン、インドでは、クリスチャンはどのような危険にさらされていたのでしょう?そして、次は中国です。
出エジプト記10章2節


2020年2月17日月曜日

武漢とウィルスと弾圧と



連日、コロナウィルスの感染拡大がニュースとなっています。この、新型ウィルスが発症した武漢は、人口一千万を超える大都市です。そして、この都市はクリスチャンが増加していることで知られていました。中国共産党は、武漢にある48の教会を強制閉鎖し、他の教会には、中国国旗と国の指導者の肖像画、監視カメラを設置しました。その様子を、テレビやニュースで報道させた強硬政策を実施したモデルとなりました。そして、その都市は、いまや世界中に不安と恐怖を拡散しています。実際に、武漢で感染した死者数は、報道されている数字とかけ離れているのは周知の事実です。対応に追われている中国共産党は、いまや、教会を迫害している場合では無い状況です。
クリスチャンは、その信仰から自分で復讐をしません。また、血肉による戦いを仕掛けることがありません。世界の迫害や弾圧を受けている国々では、一方的に殺されるだけです。
しかし、クリスチャンは神様に祈ります。
旧約聖書の歴史から、時には、神様は敵の敵をおこして、イスラエルを守ることも出来る御方です。
まだ、このウィルスには特効薬がありません。ということは、神様以外にいやすことが出来ないということです。中国のクリスチャンが、いやしのために用いられ、中国に大収穫が起こされることを世界の教会が祈っています。
歴代誌第二20章9節