2018年11月30日金曜日

キリストの料理人




横浜華僑基督教会の荘明義長老が書かれた「わが人生と味の道」です。

17歳で横浜にある有名中華料理店の料理長、33歳で有名店の総料理長となりましたが、ご自分の信仰と食による健康を証した本です。誰もが、食と健康に関心があると思います。

現代の環境下でどのように、安全で健康な食生活をおくるか、例えば、人の体は、断食や少ない量の食事には向いているが、多食んは向いていない等興味深い内容です。

クリスチャンにとっては、体は聖霊様が住まわれる宮ですから大切にすることは、神様のみこころです。

コリント人への手紙第一6章19~20節

2018年11月25日日曜日

エンジェラステンプルとエイミー




もう一枚の絵は、エンジェラステンプルとエイミーです。

後の時代の多くのクリスチャンに影響を与えたのは、一人の弱さを持つ女性でした。

エイミーシンプルマクファーソンは、キャサリンクールマンやベニーヒン、今日のベテルチャーチ等にとって偉大な存在です。エイミールックは当時の流行となり、ハリウッドスターたちが、この場所に聖書からのメッセージを聞くために足を運びました。彼女の視点は、キリスト教界内には向かず、いつも建物の外にいる人々に向けられていました。聖霊様が働かれると、この社会を揺るがすような影響力をもたらします。    
使徒の働き4章31節

2018年11月22日木曜日

アズサストリート・リバイバル




横浜の引越しもようやく終わりそうです。プレゼントされたポスターを壁に飾りました。

アメリカのフォースクエア・ミッション・プレスを訪れた時、頂いた二枚のうちの一つです。

この絵は、1906年ロサンゼルスのアズサ通りで、聖霊のバプテスマによって起きたリバイバルとして有名です。逆に見れば、それまでアメリカで聖霊のバプテスマがあまり知られていなかったことになります。興味深いのは、それがリトルトーキョーで起きたことでした。

いつの時代も、神は聖霊を天から下して、御業を始められることが証明された出来事です。

エゼキエル書2章2節

2018年11月19日月曜日

無知と助け主




僕と妻は、東京に移った時に、新しい経験をしました。

僕はゴキブリと蚊が大嫌いで、妻はクモとゴキブリが苦手です。

妻が「クモがいるから捕ってほしい」と大声で言いました。

いつものように、ティッシュで掴もうとすると、クモがジャンプして逃げたのです。

こんなに素早いクモは、初めてでしたが、何とか始末しました。

見たことが無かったので、調べるとアダンソンハエトリという名前で、ダニやゴキブリを始末してくれるというのです。(実は、僕たちには味方でした)

これは、大した話ではありませんが、霊的な無知(あるいは勘違い)はやっかいです。

しかし、素晴らしいことにクリスチャンは、誰もが個別指導を受けることができます。

聖霊様が教え、思い起こさせて下さる御方です。

ヨハネの福音書14章26節

2018年11月14日水曜日

一人のためにも




一万人の前に立ったとしても、二人か三人の前でも、自分の務めは同じことです。福音を語り、いやしと解放を宣言するだけです。なぜなら、イエス様は、一人の救いのためにも犠牲を払って下さる良い羊飼いだからです。

ルカの福音書15章4~7節

2018年11月9日金曜日

トーラープロジェクト




アメリカの牧師夫婦に、主からの啓示がありました。それは、日本の古都にある教会の土地にトーラーを埋めることでした。全く日本の教会に知り合いがいなかったのですが、韓国釜山で出会いが与えられます。この京都は、過去迫害があった場所です。それは、ローマの皇帝ネロよりも残酷で狂気に満ちていたと世界に知られています。トーラーは、日本語では、モーセ五書あるいは律法と訳されています。この言葉は、指し示すという意味です。救い主キリストを指し示すトーラーが、歴史に残る迫害があった地に埋められました。主は、呪いを祝福に変えて下さる御方です。

申命記23章5節

2018年11月5日月曜日

与えて下さる神




急に引越しなければならない状況になり、敷金や礼金用の貯えもありません。そもそも夫婦とも無職なので、不動産会社の審査は通りません。どこに住んで良いかも分かりません。そんな時、僕にできたのは、「主よ、この人生はあなたのものです。導いて下さい。」とただ祈るだけでした。海外に住む外国人クリスチャンが、マンションを持っているので住みませんか?と声をかけてくれました。顔は、知っているが話をしたことがない人です。敷金も礼金も不要、僕たちの希望の家賃でOKだと言うことです。今後の働きのため駐車場も用意してくれました。そんな時、結婚した時に買った冷蔵庫が、ついに壊れてしまいました。買う余裕はありませんでした。そのマンションを下見した時、家財はそのまま使って下さいと言われました。照明、エアコン三台、ソファ、机に椅子、本棚にワードロープ、除湿器、食器洗い洗浄機、備え付けの食器棚、そして、何と冷蔵庫がありました。主は、全てを知っておられる御方です。同じ横浜に住むクリスチャンのお宅に、夕食に招かれました。そこに集まっている方々から、僕たち夫婦が横浜に引越してくるよう祈っていたことを聞きました。そして、横浜で教会開拓をしてくれるよう祈っていたそうです。

荷物だけ移し、海外宣教に行かなければなりませんでした。海外滞在中に、僕のパソコンが動かなくなりました。妻のパソコンも寿命が来ていますが、買い替えるお金はありません。帰国後、最近知り合ったクリスチャンの女性が、このパソコンを主の働きのために使って下さいと届けてくれました。一度も会ったことがない華僑教会の役員と家族から歓迎昼食会に招かれました。そこで、僕のような人を待っていたと言われました。これらのことは、全てが、わずか一か月と10日間の間に起きたことです。一体だれが、想像できるでしょうか?聖霊様に導かれる人生は、不安も恐れも悩みも必要ありません。天のお父さんは、ご自分の子の全ての必要をご存知だからです。

マタイの福音書6章33~34節

2018年11月3日土曜日

さとく、素直に




シリアで、イスラム教テロ組織に拘束された日本人ジャーナリストの安田純平氏が、3年4か月ぶりに釈放されました。尊い命が助かった喜ぶべきニュースです。

安田氏の現地ガイドは、シリアの(注1)難民から紹介された人物でした。このガイドは、以前イスラム国(ISIS)に、殺害された日本人の後藤健二さんの時と同一人物でした。このガイドを信用した理由は、後藤さんが拘束された時、アイアムケンジと書いたプラカードを掲げる救出運動に(注2)参加していたからでした。

そこから、3年以上の人質生活となり、3億3千万円以上とされる(注3)身代金は、日本ではなくカタールが支払ったのです。この用意周到に準備された計画から、イスラム教の本質を知ることができます。(注1)イスラム教国からの難民は、訓練を受け送り込まれたプロが混じっていて、人の憐れみを利用します。

(注2)このように、良いイスラム教徒がいるように見せかけて騙すことが、彼らの教えです。(注3)カタールは、テロ支援国家として世界から疑いを持たれています。多くの識者は、日本人の命を救うため、身代金を支払ったという美談に見せかけたテロ資金の送金だったと見ています。

日本にも、貧しい家族に仕送りをするためとだます海外からの出稼ぎが、いることは事実です。クリスチャンは誰を、または何を信じるべきでしょうか?

イエス様は、敵のわなに対してさとくありなさい、また、愛すべき者には素直でありなさいと語られます。

マタイの福音書10章16節