2012年3月31日土曜日

バイブルカルトの実害


カルトの実害は、家族やそれまでの人間関係を破壊することです。
それでは、バイブルカルトの実害とは何でしょう?

使徒の働き20章29節~30節には、教会の内側に入り込み、羊の群れを荒らし回ること、曲がったことを教え、キリストではなく自分(人)の方に引き込もうとすることが警告されています。

この狼のターゲットは、教会や羊であることは明白です。
これは、お互いを受け入れ、信頼しあうことを利用する邪悪な行為です。
その結果、神御自身に対する信仰を惑わし、また、賛美や聖霊の賜物を歪め、神の家族との関係を破壊するのです。

バイブルカルトは、神のためにつく嘘は嘘ではないと考え、主のみ声に背く罪を犯し続けます。
また、自分たちを正統化するためには、情報あるいは印象操作を組織的に行います。

聖書は、特定の組織や自分に都合のよい教えにではなく、かしらであるキリストに結び付くこと、また、羊は群れによって生活することを示しているのです。

へブル人への手紙 10章25節

2012年3月12日月曜日

3月11日


今年も3月11日という日がやって来ました、
昨年は、インドネシアでこの日を過ごしていました。

3月2日には、親しい友人の父親が天に召されました。
そして11日、日本が泣いた日であり、それ以前に返ることはできません。

同時に日本人が絆の大切さを考え始めました。
多くのボランティアが被災地に入りました。
海外から多くのクリスチャンが主の愛を届けに来てくれました。

そして、今、アメリカ人の牧師家族が東北にやって来ます。
この牧師は自国の教会を引き渡し日本に来るのです。

目に見えない神の霊が間違いなく働いているのです。
被災地に、日本に、新しいことが起ころうとしています。

イザヤ書 43章19節

2012年3月9日金曜日

奇跡の1マイル


沖縄の国際通りは、奇跡の1マイルと呼ばれています。
戦前は、バスが一台通れる位の道だったそうですが、終戦後に米軍の管理下に置かれました。
壺や瓦職人から移動が許可され、徐々にテントや小屋が増えて、沖縄の復興のシンボルとなります。
今では、観光客でにぎわいを見せています。

旧約時代に、主がエレミヤに啓示を与えます。
それは、ネブカデネザル率いる軍に侵攻されるという厳しい内容でした。
しかし、主の計画はそれで終わりではありません。
捕囚の民となる経験をしますが、その後、主はイスラエル・国土・ダビデの家系の回復をすると語られます。

時として、私たちは望んでいないわざわいを体験しますが、主の御手はその後に至るまで働いています。

エレミヤ 32章42節

2012年3月4日日曜日

ソウル・フード



沖縄はソウル・フードの宝庫と呼ばれています。
ゴーヤー・チャンプルー、ジーマーミー豆腐、ちんすこうと、きりがないほどです。
ある方は、「ぐるくんの唐揚げが一番!」と教えてくれましたが、今回は機会がありませんでした。

画像は、比嘉牧師がごちそうして下さった与那原そばです。
さすがは地元で評判のソーキそばでした。

イスラエルの民にとってのソウル・フードは何でしょうか?
ある人は、荒野で食べた天からのマナであると言われました。

キリスト者には、毎日、ソウル・フードが用意されています。
それは蜜よりも甘く、私たちを養ってくれます。

詩篇 119編103節

2012年3月1日木曜日

2月の桜


この冬は寒い日が多く、高齢の父親には相当こたえたようです。

札幌から一時間半ほどの岩見沢では、記録的な豪雪となりましたが、沖縄では桜が咲いていました。(この日は25度ありました!)

私たちの人生にも、じっと耐えなければならない季節があるでしょう。
しかし、冬の寒さが厳しいほど、春の訪れが楽しみとなります。

札幌もあと1カ月で、春の足音が聞こえ、歌の季節がやってきます。

雅歌 2章12節