2016年12月31日土曜日

この一年


振り返ると、本当に想像できない事が多く起きた年でした。
2014年に「生まれ故郷を離れ、わたしが示す地へ行きなさい」と語られたことが、現実となりました。
一年に二回、引越しをし、東京に移り住んだこと。父親の入院、母親の入退院を通し、深い恵みを体験したこと。
インドでは飲料水配給が実を結び、インドネシアでは初めてパプアを訪れたこと。
また、ハワイに来れたこと。
365日、一秒たりとも離れることが無く、神は羊飼いとしてともにいて下さいました。


創世記48章15節

2016年12月27日火曜日

楽しみと安らぎ


僕たち夫婦は、ミニストリーと結婚生活が、ほぼ同時に始まりました。
そして、今年で20年を迎えました。
初めての長い休暇をとるため、12月29日から1月11日までハワイに行きます。
(31日~7日はマウイ、その他はホノルルです)

アブラハム・リンカーンは、「私は、木を切るのに8時間かけるならば、その内、6時間は斧を研ぐために使う」と語りました。
この休暇は、次のステップに進むための準備期間でもあります。
聖書には、神御自身も楽しみ、人には安らぎを与えると書かれています。


ゼパニヤ書3章17節

2016年12月25日日曜日

2016クリスマス


北海道に続き、東京でも三日間クリスマスが持たれました。
クリスチャン人口1%未満の国ですが、日本各地でイエス様の誕生が伝えられています。
神が人類を救うために、人となってこの世界に来て下さった。ここに神の愛があります。
まことの光が、暗闇を照らすために来て下さった。ここに人の希望があります。
救い主は十字架にかかり、復活するために来て下さった。ここに私たちの信仰があります。

コリント人への手紙第一13章13節


2016年12月23日金曜日

神の家に帰る


今年も12月12日に、弟子屈でのクリスマスを迎えることができました。
札幌・弟子屈・神戸・インドネシア・インド他、主の恵みによって帰る場所がたくさんあります。天でも、地上でも、神の家に帰ることができる。何と素晴らしい祝福でしょうか。

へブル人への手紙3章6節

2016年12月18日日曜日

苦しみのうちから


今年10月17日、父親は腸が破裂する寸前で緊急入院しました。
12月11日、今度は母親が勤務中に転倒し、ひざの内出血で入院します。
幼い頃は、甘いもの柔らかい食べ物だけを好みます。
しかし、成長するにつれ、苦いものやかたい物が食べられるようになります。
それは、人生にも同じことが言えます。
僕たち家族は、毎日、主の恵みを体験しています。
そして、悪魔には何もできないのです。
ほむべきかな主の御名!


詩篇118篇5節

2016年12月16日金曜日

インドの結婚式


世界3大文明を誇った国のプライドでしょうか、結婚式の規模には度肝を抜かれます。
(ちなみに、日本で教えられている4大文明は、中国・韓国・日本だけの考えです。)
しかし、多くの貧しい者が踏みつけられるカースト思想に基づいたのうえで成り立っているのです。
キリストを信じる者に用意されている、「小羊の婚宴」は、地上の全てを凌駕しています。
神は、肌の色、出生と血筋、能力や地位に関わらずに、招き入れて下さるのです。
何という希望、そして恵みでしょうか。


黙示録19章9節

2016年12月11日日曜日

インドネシアの結婚式


インドネシアの結婚式に参加した時の様子です。式後の祝宴にはライブ演奏あり、バレエ楽団あり、豪華景品付き抽選会ありと、とても華やかです。
覆いが取り去られ神が治める時、主の山の上では、盛大な宴会が行われることが預言されています。

イザヤ書25章6~8節


2016年12月5日月曜日

日本とインドネシアの比較


日本の人口は1億2千万人で、神道が87%超、仏教が75%に対して、クリスチャンは1%です。
インドネシアの人口は2億4千万人で、イスラム教が75%に対して、クリスチャンは15%超です。
日本は人口が減少し始め、少子高齢化が進み、教会も同じ傾向です。
インドネシアは人口が増加中で、若者人口(10~24歳)は世界三位、教会も若者が増えています。
日本には伝道の自由があり、インドネシアではイスラム教徒に伝道することは禁止されています。しかし、TV放送コードは逆で、日本は福音を伝えることはできず、インドネシアは可能です。(ただし、イスラム教徒やクルアーンを侮辱することは禁止)
これらの事実から、何を読み取ることができるのでしょう?
ちなみに、インドネシア人の殆どは天気予報を見ません。彼らは、日本人が天気予報を見ることが理解できません。

今回、インドネシアに二日間しか滞在しませんでしたが、メッセージを3本TV録画しました。インドネシア語の翻訳に少し時間がかかりますが、インドネシア全国とアメリカでも放映されます。Jaya-tvdamai-tvmaiakoot shine TV 他です。
インドネシアの皆さんに、恵みと平安がありますように。


マタイの福音書16章2~3節


2016年12月1日木曜日

まことの光を賛美する


街中は、すでにクリスマスの様子です。
しかし、日本でクリスマスの意味を知る人はごくわずかです。
聖書に、「世はこの方を知らなかった。ご自分のくにに来られたのに、ご自分の民は受け入れなかった。」とあるように。
だから、キリスト者は、この御方を賛美します。

Here I am worship
光は暗闇に下り わが目を開き
主をあがめる心に変え ともに歩む
ここにいます 御前にふし
わが神に賛美を
尊き神 うるわしい主 素晴らしい御霊よ
王の王いと高き方 御座に座す方
栄光の主 愛のゆえに 闇に来られた
ここにいます 御前にふし
わが神に賛美を
尊き神 うるわしい主 素晴らしい御霊よ
十字架のあがない わが罪の代価×2
ここにいます 御前にふし
わが神に賛美を
尊き神 うるわしい主 素晴らしい御霊よ

ヨハネの福音書1章9節


2016年11月30日水曜日

生まれ故郷から示す地へ


月に1回は、札幌に来ています。
以前は、帰る場所でしたが、今は、来る場所になりました。
唯一の神は、全てを知っておられ、いつも良い御方です。
人には、分からなくても、大いなるご計画があります。
そして、今までの人生と同じように、祝福が待っています。

創世記12章1節


2016年11月22日火曜日

神の創造と人の想像


11月、インドで大気汚染が危険水準をはるかに超える数値となりました。
野焼きの煙、建築現場のダスト、車の排気ガス、野外でなければ調理が出来ない多くの国民、人と動物の排便に加えて、ディワリの祭(ヒンドゥー教の新年祭)により、「PM2.5」のレベルが安全とされる基準の15倍を超えてしまいました。恐ろしいことに、毎年12月から1月にかけて最も大気汚染がひどくなるシーズンとなります。
医療機関の報告によると、首都ニューデリーだけで、年間3万人以上が大気汚染により死亡しているということです。
初めに神が、全世界と全ての生き物を創造されました。それは、美しく素晴らしいものでした。その後、全てを管理し、秩序をもたらし、支配する役割を与えて人に下さったのです。
しかし、人がこの神に背を向けた時に、世界はどのような方向に向かったのでしょう。
人が想像し、何かを発明あるいは発見しても、人々が信奉する神が示したことだとしても、自然界の秩序を崩し、環境を破壊するならば、それは唯一の神の創造と異なります。
なぜなら、真の神は、人類に最善のものを与えて下さる御方だからです。

創世記1章31節~2章1節


2016年11月17日木曜日

所変われど


一人で沖縄に行った時の出来事です。
初めてのバス停で、たばこを吸っている男性が後ろに並んでいました。バスが到着し、乗車したのですが、この男性はたばこをくわえたまま乗ってきました。運転手が、「車内は禁煙ですよ!」と注意すると、一度降車してたばこを体の後ろに隠し再度乗車しようとしました。運転手は、「後ろに隠してもダメですよ!早く捨てて下さい。」と促しました。この男性は、しぶしぶたばこを(道端に)捨てたのですが、悪びれる様子もなく笑顔で乗車します。興味深く見ていましたが、同乗者たちは、何事もなかったかのように無反応でした。
沖縄は、日本の中でも独特な文化や思想、自然環境を持っています。
その沖縄が、日本で一番クリスチャンの割合が高いことは特筆すべきことです。
地域は異なっても、神様は分け隔てなく救いの御手を差しのべています。

使徒の働き10章34~35節

2016年11月12日土曜日

異なる目的


海外でよく利用する空港で、警察官の検問がありました。じつは、ISIS御用達の空港であることが判明したからです。都心部にも、各テロ組織のシェルターが存在しています。

しかし、秘密警察を要するこの国でテロが未然に防げたためしがありません。
警察官や軍人になる人の目的と、テロリストの目的が明らかに異なることにあります。
街中で目にする大抵の警察官は、走って追いかけるのには無理がある体型です。その仕事ぶりですが、白昼堂々、賄賂を要求している場面をよく目撃します。

もちろん、テロリストは間違っていますが、目的を果たすために犠牲を払う覚悟です。
クリスチャンに置き換えて考えてみましょう。天国に行く保障を得ていながら、この世界では自分の楽しみのためだけに人生を送るならどうでしょうか?
それは、使徒たちや1世紀当時の教会と同じでしょうか?
今日、何を待ち望み、どのような人生を歩んでいるのか。主の前に静まり、探っていただきましょう。

ペテロの手紙第二3章13~14節

2016年11月8日火曜日

大分を照らす光


大分のお土産NO1「ざびえる」です。南蛮菓子ですが、クリスチャンの少ない日本では、大変珍しいので買いました。450年前、ここ大分の大名は、キリシタンの大友宗麟でした。
そして、大変な弾圧と迫害により、多くのクリスチャンが殉教した歴史があります。
今まで、人々は、過去の歴史からくる恐れ、心の内にある闇を照らされる恐れから、光のもとに来ることが出来ませんでした。
しかし、自分たちが闇の中にいることを知った人たちが、世の光を求める時が来ます。
多くの人が御座の前にひざまずき、悔い改めて「イエスは主です」と告白するのです。
この大分で、もっとクリスチャンが認知され、もっと教会が輝きを増すようにお祈りします。
マタイの福音書5章14~16節




2016年11月4日金曜日

御前で踊る


大分での特別集会がありました。名物のとり天、かぼすジュース、温泉も良かったのですが、喜びに満ち溢れた賛美は、そのすべてに勝りました。
人口もクリスチャン数も都市のように多くありませんが、一つとなる心は素晴らしいものでした。

サムエル記第二6章21節


2016年11月1日火曜日

御前で香をたく


日本人は、本当の意味を知らずに習慣として香をたいています。
出エジプト記では、アロンが唯一の神への捧げものとして朝夕に香をたき、煙が立ち上る様子があります。
そして、ダビデは、祈りが香であることを解き明かしてくれました。

Worthy of it all
聖徒すべて 御座にひれふし
冠を 小羊に返し 賛美する
栄光誉れに ふさわしい方
創造主 全てをささげ ほむべき方
昼も夜も 香をたき
昼も夜も 賛美する×2
栄光誉れに ふさわしい方
創造主 全てをささげ ほむべき方


詩篇141篇2節

2016年10月28日金曜日

非常に良かった


10月24日、東京に住んでから初めての北海道出張です。札幌に行く前に、弟子屈を訪れました。あらためて屈斜路湖の雄大さに感動し、到着すると雪が降ってきました。翌日も、神の創造された自然が、どれ程美しいものかを感じる時となりました。


創世記1章31節


2016年10月22日土曜日

主に助けを求める


2014年4月に起きた奇跡です。
9歳の男の子が自宅前で拉致され、車に連れ込まれました。ところが、この少年は、日本でも有名なゴスペルEvery Praiseを歌い続けます。犯人は、何度も黙らせようと脅しますが、この子は歌うことを止めませんでした。その結果、誘拐犯がたまりかねて彼を車から追い出したのです。


詩篇22篇23~24節

2016年10月17日月曜日

マリッジ・セミナー


10月15日、広尾にある21世紀キリスト教会でマリッジ・コースのセミナーが行われました。日本では、あまり関心が持たれていない愛情表現や意思疎通のスキルを身に付けるものです。神が人を男性と女性に創造したこと、キリストと教会は花婿と花嫁の関係であることを知るなら、神の恵みと喜びに満たされる人生となるでしょう。

エペソ人への手紙5章31~32節

2016年10月13日木曜日

あらゆる時に賛美する


神学校(聖書学校)のゲストとして、韓国からチェ・ドクシン師が来ました。
小学校から中学校にかけての4年間、札幌で育ったそうです。その時の思い出を、一度も悪い仕打ちを受けたことがない、とても良い友人と学校、環境に恵まれたと語ります。
彼の務めは、まさしく音楽伝道者です。人生のあらゆる局面を、賛美で証する素晴らしい時となりました。ダビデのように、どんな時でも主を賛美する者になりたいと願います。


詩篇34篇1節


2016年10月10日月曜日

備えるのは誰か


引越し先の部屋には、ガスコンロがありませんでした。
電車に乗って家電量販店に行きましたが、台所のスペースが小さく、サイズの合うものがありませんでした。この土曜日、教会の方が、使わなくなったガスコンロを持ってきてくれました。これが、ちょうどぴったりの大きさでした。
同じ日に、妻のいづみは、ハンドクリームが切れてしまいました。
その翌日、礼拝に行くと、教会オフィスで別の方が、東北復興支援のハンドクリームをプレゼントしてくれました。
僕たちは、切迫していたのでもなく、真剣に与えられる祈りをしたのでもありませんでした。
ただ、二人の間で普通の会話として、「必要だね。」と口にしただけです。
しかし、唯一真の神様は、その会話さえも知っておられます。
ましてや、神の子どもが、切実な願いを持って祈るなら、必ず答えて下さるのが天の父です。

ヨブ記38章41節


2016年10月7日金曜日

変わらないもの


生まれて初めて、札幌市外に住んでいます。
以前は、複数のスーパーで安いものだけを選び、購入していました。今、歩ける距離には、小さな一軒しかありません。家具の大型店舗で購入するのに1時間半かかり、無料配送だと16日後、CATVとネットの移設に1週間以上待たされるなど、驚きの連続です。
もちろん良いことも多くあり、大使館の警備による治安の良さ、ネットで購入する商品到着の早さ、個性的なカフェが多いことなどです。

国内でさえ、これ程までに異なる環境です。
神が人となって地上に来られ、全く別の次元に来て下さいました。
そして、世界中で変わらないものがあります。
それは、神の家族と教会の素晴らしさです。
主は、私の羊飼いです。どこに住んでも、いつくしみと恵みが追いかけてきてくれます。


詩篇23篇6節