2015年8月27日木曜日

健康であること


妻のいづみは、結婚した時は運動が全く苦手で、栄養状態も良くありませんでした。

しかし、肩の激痛を体験したことにより、リハビリと体力の増強が必要となりました。
最初にスポーツクラブで計測した時には、筋肉量がマイナスで、スタッフが驚いたほどです。今では、スポーツクラブ以外にも、ストレッチ、ホットヨガ、ウォーキングもこなしています。運動をするだけではなく、水分補給、食生活の改善、休息と睡眠など、一日のスケジュールも変化しました。

ヨハネは、霊・たましい・からだすべてにおいて幸いと健康であるように祈っています。
主から頂いたいのちとからだを大切にする、それも、神の喜ばれることです。


ヨハネの手紙第三 2節 

2015年8月18日火曜日

リサイクル


ユニクロのレジにポスターがありました。そこには、アフリカに300万着届けようと書かれていました。

リサイクルは、再資源化、再生利用と呼ばれます。
言い換えるなら、役にたたないものが役にたつものになることです。
主は、人を再生し、神の国の一員として下さいます。どんな罪人も、どんな過去でも、神には可能なのです。
それには、対象外はあるのでしょうか?再利用されるものは、不要になった衣類であり、ゴミではありません。
悪意による反抗、批判のための批判など、罪から出たゴミは、捨てなければなりません。

奴隷であるオネシモは、ピレモンから盗んだうえに逃亡しました。
しかし、パウロの伝道によって、彼は愛する子に生まれ変わりました。
そして、ピレモンに宛てた手紙には、前には役にたたない者であったが、今は役に立つ者と書かれています。
新しく生まれた者は、すでに、良い行いも備えられています。

神の国の資源とは、神の民だからです。


ピレモンへの手紙11節

2015年8月6日木曜日

父の退院


8月5日、父が退院しました。
自宅に戻る車中、助手席に座った父が「あのまま行くかと思った」と語りました。
89歳にして膀胱がんになり、歩行器なしでは歩くことが出来ませんが、それでも平安があります。

僕は国内外を問わず、札幌を空けることが多い生活です。
羊飼いが常に羊の近くにいるように、奉仕をする牧師も多いでしょう。
けれども、これが自分の使命であり、務めです。

前回、3月に海外に行っていた時、母親は僕にも教会にも黙って入院し、一人で手術を受けました。
目に見える形で神に仕える親ではありませんが、神の使命に関しては理解しているようです。
これは不思議なことです。なぜなら、信仰を持つ前には、子どもの気持ちすら理解できなかった親だからです。

というのは、すべてのことが、神から発し、神によって成り、神に至るからです。
どうか、この神に栄光がとこしえにありますように。アーメン。


ローマ人への手紙11章33~36節

2015年8月3日月曜日

サッポロ=乾いた大きな川


最近購入した腕時計のバンドには、『極度乾燥しなさい』と刻まれています。 
『札幌』の意味は、乾いた大きな川です。

高温多湿の国から見ると、羨ましいことでしょう。また、それを求めて来る観光客もいます。
しかし、必ずしも良いことばかりではありません。
例えば、飛行機内は乾燥しすぎて、のどや肌に悪影響を与えます。
川も人も、乾いてもよいのは、「神への飢え乾き」です。

神様は、あなたが大きく口をあけることを願っています。
なぜなら、あなたを存分に満たしたいからです。


詩篇81篇10節