2019年7月28日日曜日

祈り続ける時




二年ぶりに、香港に来ました。今、この国では毎週「逃亡犯条例」改正案に反対するデモが起きています。これは、香港で逮捕された犯人を中国で裁き、罰することができる法案です。

民主化や個人の人権に関する活動家は、この改正案が通ると、逮捕され中国の刑務所行きになるため、台湾に移住する人が後を絶ちません。もう一つは、クリスチャンの増加を阻止できないと考えた中国政府が、香港にある宣教団体に狙いを定める魂胆があります。中国のクリスチャンは、迫害があるほど、強固にされ全身を続けています。しかし、欧米の宣教師たちは、その殆どは迫害には耐えられません。世界中の教会が、一致して祈る時です。なぜなら、世界人口の40%は、インドと中国の二か国で占める日が近づいているからです。

ルカの福音書11章10節

2019年7月23日火曜日

2019年世界最強パスポート




毎年、ビザが無くても入国可能が多い国のランキングが発表されます。今回、世界1位は、日本とシンガポールで、ビザなし入国可能が189国でした。以下、ドイツ、フィンランド、韓国、デンマーク、イタリア、ルクセンブルグと続きます。これは、個人の努力では、どうにもならない領域です。それは、大きな意味では神の御手の中にあることです。人口は減少し、国力も低下しているにも関わらず、神様が日本にこのような環境を与えて下さっている意味を考えてみましょう。日本のクリスチャンが目覚めて、イエス様の命令を実行する時が来ることを信じます。主よ、日本の教会に火を下して下さい!

ルカの福音書12章49節

2019年7月17日水曜日

主イエスの心




今月1日に、右目網膜剥離と診断され、入院施設のある大きな病院への紹介状が出されました。翌2日に眼科に行き、網膜裂肛(網膜に破れがあり穴が空いている)により、網膜剥離(フィルムのような網膜がはがれ失明する)が起きていると診断されます。すぐに、レーザーによる治療(網膜裂肛であればこれで治る)がされましたが、女医さんの説明も、やや重い雰囲気でした。17日の検査で、剥離がそのままであれば、手術し入院と告げられました。

多くの人たちが祈ってくれました。今まで多くの人を祈る側でしたが、これ程、祈ってもらったのは初めてだと思います。手をおいて、あるいは祈り会や断食までしてくれる人もいました。お見舞いといって献金してくれた人も、自分にはこのような経験はありませんでした。

イエス様は、なぜいやされるのか?残念ながら、クリスチャンであっても、いやしを信じない人もいます。(これは、神様に対し、いりません、受け取りを拒否します言うのと同じことです)神様は、僕たちを驚かせたり、多くの人を集めたり、多くのお金を集める必要がありません。ただ、病の人をあわれみ、その愛を目に見える形で現してくれるのです。

今日、診察を待っていると、病院にもかかわらず、主の臨在に満たされました。

いつものようなキリストの愛に包まれ、そして、不思議な体験をしました。キリストに結び合わされている家族の愛に包まれたのです。そして、名前が呼ばれ、診察室(個室)に入り、喜びの結果と女医さんの笑顔で、病院に別れをつげました。

イエス様の愛は、様々な方法で注がれます。主に愛され、主を愛する人生です。

マルコの福音書1章40~42節

2019年7月12日金曜日

信仰とマインド・コントロールの違い3感情




MCは、組織や教祖に依存させることが目的です。日常的に虐待されている(育児放棄を含む)児童に、親の悪口を言うと感情的になり擁護します。事実かどうかは二の次で、親の悪口を言った方が悪者になるのです。その原因は、どんな虐待を受けても、子どもはこの両親しか知らず、この家を出て一人で生きていく術がないからです。 

同じくカルトの信者も、ここを出たら、悪霊にやられる、不幸になる、他に行き場所がない、あの仲間とも会えなくなることから、思考が止まり、判断することが出来なくなります。

そのため、カルト以外の人や社会を拒否し、時には憎み、敵とみなすのです。

組織や教祖の言うことは正しく、いかなる場合も批判はおろか疑問を持つことさえ悪いことであり、時には悪霊とさえいいます。

バイブルカルトの場合は、自分たちの団体、教会、ミニストリー以外は受け入れないように指導されています。よく使われるワードは、解釈の違い、分裂の霊、不従順の霊等です。

聖書は明確に、識別すること、聖書から確かめること、吟味することを教えています。

しかし、カルトの特徴は、自分たちに都合の良いテキストやマニュアルで教育されているため、聖書自体を読んでも理解ができない状態にされています。

また、真のキリスト者は、人ではなく天の父が喜ばれることを喜び、悲しまれることを悲しみます。決して、組織や教祖、悪霊によって感情を左右されることはない。それこそが、神の国のシャローム(平和)なたましいの状態です。

ピリピ人への手紙1章9~11節

2019年7月7日日曜日

祈られる重要性




パウロは、使徒としてその人生を捧げていました。いつも、ゴールを目指して信仰のレースを走っていました。そのパウロが、「私のために祈って下さい」と手紙に書き送りました。

神の家族は、必ず、誰かから祈られていることが重要です。

僕は、7月1日に右目の網膜剥離と診断され、2日にレーザーによる処置を受けました。

今月の17日に再検査が行われます。医師からは、症状が回復していなければ失明を避けるため手術と伝えられています。その場合は、1週間~2週間の入院の可能性があります。もちろん、ミニストリーの予定は決まっていて、航空券も購入済みです。

僕は、自分の治療よりもミニストリーのために時間も費用も使いたいと願っています。

どうぞ、僕のためにお祈り下さい。

このことで、神様に対する疑いや否定的な思いを持たないで下さい。

イエス様は救い主であり、いやし主です。それは、変わらない真理です。

今は、あなたのとりなしを必要としています。

ローマ人への手紙15章29~30節

2019年7月4日木曜日

家族を顧みる




時々、他人には親切なのに、家族にはどうして?と思わせる人がいます。

人間の問題は、過去に由来しています。家族の場合は、その最たるものでしょう。

イエスキリストにより新生する時、人は全てが造り変えられます。それは、過去の人間関係においてもです。もし、まだ解決できない問題がある場合、主の前に、正直になって助けを求める必要があります。

2017年、生まれ育った札幌を離れてから、今まで以上に家族を顧みることを体験しています。

自分に何ができて、何をすべきではないかと、いつも祈りが必要です。

明日7月5日から、僕たちが住む横浜に来てもらうため母親を迎えに来ました。

母は、84歳にして人生初めての横浜です。また一つ、主の恵みを体験することになります。

テモテへの手紙第一5章8節