2019年3月27日水曜日

母親の誕生日




3月27日、母は84歳の誕生日を家族で迎えました。去年は神戸の、今年は札幌の教会でお祝いしてくれました。この世のどんな関係よりも、神の家族の絆は強く麗しいものです。

エペソ人への手紙2章19節

2019年3月25日月曜日

韓国宣教5




日曜は、三カ所の教会で、それぞれメッセージとミニストリーを行いました。

午前は、Lord Glory Church(主の栄光教会)です。この教会は、イスラエルを祝福することと北朝鮮宣教に重荷を持ち、様々な形で実践しています。牧師から、イスラエルから輸入しているリングをプレゼントされました。元々は、貧しい人たちが住む地域で、大きなテントで礼拝しています。日本で行われるギャザリングという集会に、60名で参加するそうです。

イザヤ書27章6節

2019年3月22日金曜日

韓国聖書協会




3月13日の礼拝後に、韓国聖書協会を訪れました。ブラジル・中国と並び、世界三大聖書印刷国の一つが韓国です。ブラジルの人口は2億1千万人、中国は13億、韓国は5千300万人を考えると、いかに世界宣教において、韓国が特別な国であるかを物語っています。

この国は、永遠のいのちに関わる輸出をすることにおいて、大国と呼ぶことが出来ます。

ヨブ記5章9節

2019年3月20日水曜日

韓国宣教その4




15日は、SOONG-EUI教会でのメッセージとミニストリーでした。都心にあるこの教会は、日曜には五千人が集う規模です。いくつもの礼拝用ホールがあり、この日は、主への飢え渇きを持った人々が集まっています。メッセージの後は、按手を求める人が列をなします。

「病のいやし、聖霊に満たされたい」等の祈りが多かったのですが、特に印象に残ったのは、「以前のように、叫び求める信仰を与えて下さい」という願いでした。この国は、戦後世界屈指の貧しさに加え、南北は分断されるという苦しみを経験します。そこから、多くのクリスチャンが断食し祈りました。その結果、現在の韓国となることが出来ました。しかし、ある意見では、20年前にリバイバルが終わり、世俗的な教会には以前のような力は無いと言われています。過去、アジアの教会をけん引してきた韓国に、今度は火を灯す必要があります。

レビ記6章13節

2019年3月18日月曜日

韓国宣教その3




14日は、Jアートホールでのコンサートでメッセージをしました。アトリエとスポーツクラブ、コンサートホールを経営するのは、クリスチャンです。神の国は、留まることなく、芸術・スポーツ・音楽を通しても世に光を灯します。

マタイの福音書5章15節

2019年3月16日土曜日

韓国宣教その2




韓国での初めのメッセージは、KWANGSUN教会でした。この教会には、良い意味で驚かされました。日曜には、1万1千人の人が集うソウル以北では最大の教会です。その開拓牧師は、65歳になったため、もうすぐ40代の牧師を後任とし責任を委譲します。その後は、北朝鮮との境界線近く(一般人は入ることができない地域)で、まだ数人しかクリスチャンがいない教会を牧会します。今までも数百人以上を送り出す形で多くの教会を産み出してきました。また、牧師の給料は低く、奉仕者の殆どは無給、けれども、社会的弱者のために多くを捧げてきました。主のみこころを行うなら、天には多くの宝が積まれています。

ルカの福音書12章33節

2019年3月12日火曜日

韓国宣教その1




去年に続き韓国にやって来ました。今回は、8名のチームとなりました。空港に到着すると、チェ宣教師が待っていてくれました。そのまま、アフリカ・フューチャー・ファウンデーションというNGOの働きをしているヨシュア・キムさんが予約してくれた焼肉屋に直行します。僕自身は、疲労のピークで痛みを抱えていますが、神の家族が笑顔で迎えてくれました。初めてあったにもかかわらず、遠くまで僕たちに夕食をごちそうするために、彼は来てくれたのです。この食卓の中心に、主が共にいて下さるような素晴らしい時となりました。

ルカの福音書14章15節

2019年3月4日月曜日

全ては霊のせい?




幸福の科学総裁大川隆法の長男宏洋さんが、教団と決別した理由を、動画や週刊誌などで語りました。その理由とは、教祖である父親から、芸能人の女性信者と結婚するよう指示されましたが、断ったため父親が激怒し、一人で生きる決断をしたという内容でした。

それに対して、幸福の科学の広報から出された反論は、「大川総裁が宏洋氏に千眼氏との結婚を強制した事実は一切ありません。17年1月25日、宏洋氏自身が霊言を行ったなかで、宏洋氏に入ったある霊人が宏洋氏の口を通して結婚を勧める話を出しました。霊言後、当時の宏洋氏本人はその気になっていたというのが事実であり、大川総裁から結婚を勧めたことは一度もありません」というものでした。ちなみに、総裁は、前総裁婦人大川きょう子さんに、数億円の慰謝料を払い離婚が成立しています。
このきょう子さんは、以前は教団内で女神の生まれ変わりとされていましたが、離婚時には、ユダの生まれ変わりだったそうです。客観的にみると、長男の教団との決別も、前総裁婦人との結婚と離婚も、全ては霊言によるということなので、霊は間違えたり、言うことを変えたり、家族の絆は壊すことがあっても、守ることはできないということになります。霊言であるか、それとも人間の言葉だったのかについては、ふれる必要すらありませんが、神の霊ではなかったことだけは明らかです。なぜなら、聖霊様は、信じる人を真理に導くからです。真理は、時間や状況によって変わらないからこそ真理です。聖霊様に導かれたのなら、真の幸い(すなわち幸福)を体験することができるのです。

ヨハネの福音書16章13節

2019年3月1日金曜日

産みの苦しみの初め




2月26日、インド空軍が、自爆テロの報復としてパキスタン支配地域を空爆しました。この爆弾投下によって、カシミール地域にある過激派訓練キャンプの300人以上が全滅したようです。翌日、両国の空軍が出動し、双方の戦闘機が墜落したようです。パキスタンは、戦争に関する会議に入り、インドは、パキスタンが反撃するなら、さらなる大規模攻撃を加えると発表しました。核保有国である二か国が、このような戦闘を行う例は過去ありませんでした。人類史上、初めての領域に突入したこととなります。これは、世界に衝撃を与えるニュースとなりました。いくつかの航空会社は、運航停止あるいは迂回ルートに切り替えた程です。イエス様は、「戦争のことやうわさを聞いても、あわててはいけない。」と語られました。地震やききんに関しても同様です。このような世界情勢に乗じて、多くの人が惑わされるからです。不安や恐れは、冷静な判断を奪われる結果を招きますが、クリスチャンには、目を覚まし、祈りと供える時となります。

これらの出来事は、産みの苦しみの初めなのです。

マルコの福音書13章7~8節