2018年10月31日水曜日

満たす神




海外滞在中に、パソコンが全く動かなくなりました。原因は、バッテリーが劣化し、充電が不可能になったためです。パソコン本体は、どこにも傷みがありませんし、アプリにもWi-Fi環境にも問題はありません。それでも、充電できなくなったバッテリーは、何の役にも立たない状態です。大きな出費でしたが、バッテリー交換したパソコンが戻りました。

電流もバッテリーも命がなく、ただの物質です。

もし、クリスチャンが何らかの理由で、神から満たされない状態になったら・・・。想像しただけでもぞっとしますね。いのちを頂いた神の子どもも、毎日、神から満たしを受ける必要があります。それは、天の父のみこころを行うためです。

詩篇81篇10節

2018年10月13日土曜日

涙にぬれた床




韓国宣教最後のミニストリーは、日曜の音楽スタジオで行われたヤングアダルトの礼拝です。韓国で起きたリバイバルは、今から60年~40年前の出来事です。今では、信仰を持つ小学生は3%となり、危機的な状況と言われています。この日の参加者も、冷めた世代と言われますが、礼拝後は床が涙で濡れていました。これには、牧師も驚きました。今回の韓国宣教で、共通点が明らかになりました。それは、成長している、あるいは将来性がある教会は、1)子どもや若者に伝道している 2)牧師が人間関係を大切にしている 3)海外宣教を実行していることです。主のみこころに従う教会は、必ず祝福されます。

詩篇40篇8節

2018年10月10日水曜日

建物でも人数でもなく




韓国宣教の日曜礼拝は、二か所の教会でミニストリーをしました。

午前は、ソウルでは小規模ですが、イスラエルの祝福に重荷を持つ教会でした。礼拝が始まると、主の臨在に包まれ、メッセージ後に求める人たちのために祈る時を持ちました。重病の方や、いやしを求める人も進み出て按手を求めてきました。

教会は建物や人数ではなく、主を求める心に対して、聖霊様が力強く働いて下さることが明らかにされました。 
マタイの福音書18章20節


2018年10月7日日曜日

主が御顔をあなたに照らし




東京渋谷にあるキングダムシーカーズでメッセージをしました。都市型でありながら、大きな家族のような素晴らしい教会です。久保田牧師夫婦は、次の段階に進む準備をしてきました。次世代の日本を担い、主のみこころにそった成長を遂げようとしています。主の祝福、恵み、平安が、日本の与えられています。 
民数記6章24~26節

2018年10月5日金曜日

私のためでした




韓国宣教で、多くの喜びを受けとることが出来ました。平日夜でしたが、(日曜には)3500人が一度に礼拝する教会でメッセージをしました。礼拝の最後に招きをし、いやしと聖霊の満たしを求める大勢の人に按手をしました。主の臨在が満ち溢れ、この教会では、まれにみる光景に、牧師は驚きを隠せませんでした。全てのミニストリーが終了し、教会の応接室で牧師と会談しました。牧師は、「今日の礼拝とメッセージは、私のためでした。」と証しをしてくれたのです。前日に、長年教会を支えて来た末期がんの女性が入院する病院に行ったのですが、帰ろうとする牧師の腕に、彼女は、泣きながらすがったそうです。その牧師は、自分にできることは何もないという無力感で一杯になりました。その翌日に、日本から来たミニスターが、教会の千人程に聖霊といやしのミニストリーを行ったのです。その時、この牧師は「もし、あなたがしなければ、わたしは別の者を使わせる」という主の声を聞きました。彼は、即座に悔い改めたました。日本には無い大規模な教会の牧師ですが、純粋で謙遜な心には感動を覚えました。

ペテロの手紙第二1章8節

2018年10月1日月曜日

停電の夜




9月6日、北海道胆振地区をM7の地震が襲いました。

札幌市の清田区では住宅が傾き、北海道全域が停電となりました

札幌で一人住まいの母親には、翌日、教会の女性が、並んで購入した飲み物と食料を届けてくれました。

弟子屈では、札幌よりも電力の復旧が遅れました 家の教会に、皆が集まり泊まりました。

そこでは、不安や恐れよりも、神の家族の喜びが勝りました。外に出て、星を見上げ、その美しさに感動する夜となりました。何と麗しい停電の夜でしょうか。

詩篇8篇3~4節