2019年11月30日土曜日

新松戸リバイバルチャーチ



この教会を訪れるたびに、地域に根差すことを教えられます。
不登校や引きこもりの子どもたちを受け入れ、神様の愛によって変えられていく。これこそが、生きた証です。また、この教会は、日曜日に三回の礼拝があります。
一回目は7時10分からですが、一番人が多く参加します。三回目は、未信者の方を招く集会でウェルカムタイムと呼んでいます。
ここに集まる子どもたちを世の中は、理解できないかもしれません。また、人口の1%未満のクリスチャンは、世の中で小さな世界に映るかもしれません。
けれども、ここに来るたびに、世の知らない楽しみと喜びがあります。
詩篇40篇16節

2019年11月27日水曜日

ヒーリングルーム



11月23日、新松戸リバイバルチャーチでヒーリングルームセミナーを行いました。
ヒーリングルームという名称を初めて使ったのは、ジョンGレイクと言われています。
彼は、南アフリカの宣教師を経験した後、1915年にアメリカで「レイク・ヒーリングルーム」というミニストリーを始めました。
今回は、チャーチオンザロックからのチーム(僕も含め13人)でセミナーといやしの実践を行いました。これは、新松戸リバイバルチャーチが、ヒーリングルームを行えるようになるためのセミナーです。当日は、多くの人がいやしを経験しました。
詩篇103篇3~5節

2019年11月25日月曜日

韓国宣教7



10月24日は、非武装地域(韓国と北朝鮮の国境から各2km)にある教会に行きました。
検問所でパスポートを預けて進むと、自然がとても美しくのどかな所でした。
人口が少ない村落で、まだ、数名しかクリスチャンがいません。そこにある教会の建物には、世界中の十字架があり、礼拝所には機能的な机といすがセットになっています。床に座るのですが、正座をしても足がしびれない工夫がされています。ここの牧師は、以前、礼拝で僕のメッセージを聞いていました。その中の宣教の証で、ここに赴任する決心をしたそうです。
韓国では、考えられない家族と数人の教会ですが、毎日のデボーションで、主と近くなる喜びを見出したそうです。あらゆる村や地域に教会が必要であり、そのためのふさわしい働き人も重要です。ここでも大いなる神様の計画を見ることが出来ました。
ミカ書6章8節

2019年11月19日火曜日

感謝祭(サンクスギビング)



都内にあるインターナショナルスクールの、感謝祭(サンクスギビング)に招かれメッセージをしました。これは、イギリスからアメリカに移住した農家が始めた習慣です。
日本では、食物があるのは当然のことで、感謝する概念がありません。
しかし、地球上の多くの国には飢餓があり、栄養失調の子どもが多くいます。
イスラエルには七つの祭があり、四つが春の祭で三つは秋の祭です。
春の祭の三番目が初穂の祭で、イエス様が死から復活したことを表します。
全てのことに感謝しましょう。
レビ記23章9~13節

2019年11月15日金曜日

韓国宣教6



23日夜ブルンナム教会での素晴らしい礼拝を持ちました。都市部の地下にある教会ですが、この場所での最後の礼拝でした。翌週から、もっと広い新しい場所に移動します。日本人は、メガ・チャーチにばかり目を向けますが、成長の過程を知ることの方が、自分たちに必要であることを悟っていません。この礼拝で、カンボジアの宣教師夫婦との出会いがありました。この夫婦は、礼拝の後に、どうしても話が聞きたいと言い、僕たちが宿泊している家まで来ました。そこで、この夫婦に按手をしました。成長の過程を歩む教会と前進し続ける宣教師夫婦。主は、また新しい「出会い」という財産を与えて下さいました。
箴言4章26節

2019年11月13日水曜日

韓国宣教5



23日早朝に、済州島からソウルに飛び、直行してジョイヤス教会でのメッセージでした。
この教会に再び来れたこと、パク牧師の日本伝道への情熱も嬉しかったです。そして、前回、2018年9月に祈った白血病の子どもが、いやされたことを母親が証に来てくれました。
エペソ人への手紙1章19節

2019年11月11日月曜日

済州島



キム・ジョンギ牧師は、済州島の歴史研究家でもあります。戦時中この島が、日本・中国・アメリカにとって重要な場所であり、韓国内でも複雑な歴史があり、この島民にはいやしが必要なこと。また、日本にカトリックとプロテスタント宣教が行われるため、この島を横切ったこと等、興味深いものでした。日本よりも、カトリックは200年後、プロテスタントは30年後に宣教されたこの国で、神様は偉大な御業をなして下さいました。神のご計画の深遠さと済州島の素晴らしさを知る一日になりました。
ヨブ記5章7~9節



2019年11月10日日曜日

韓国宣教4



20日午後は、ジョス教会でのメッセージでした。この教会のキム・ジョンギ牧師から福音が伝えられ、チェ宣教師が新生を体験しました。穏やかで親切、思いやりに満ちている方でした。この教会には、日本語が話せる日本帰りのクリスチャンが集っていました。
済州島は、穏やかな気候でミカンの産地です。青空と澄んだ空気、そして、ここで出会ったクリスチャンが、僕の気持ちを晴れ晴れとしてくれました。
箴言14章30節

2019年11月7日木曜日

韓国宣教3



20日は、早朝済州島に移動しました。午前は、奇跡の教会でのメッセージでしたが、
主が素晴らしい御業を成して下さいました。この教会の牧師が、この日礼拝後にFBに書いた言葉に感動しました。それはこの牧師が、今までは、反日、抗日、嫌日支持者だったそうです。今、政治的に韓国と日本が難しい状況で、日本製品不買運動を推進する考えでした。ところが、このFBで、「日本から来た伝説の牧師が、メッセージの前に講壇から降りて、日本を代表し、韓国の人を傷つけたおわびをした。そして、この日、反日の考えを改めた。」という内容でした。この牧師は、すぐに聖霊様の語り掛けに応答したのです。人には、簡単には手放せないものがあります。自分の意思でも、他者からの勧めでもできないものはできないのです。しかし、神様にはそれが可能です。
マルコの福音書10章27節