2020年12月17日木曜日

河豚計画

 


歴史上、何度もユダヤ人の救済計画が立案され頓挫しました。

ソ連のユダヤ人自治州計画、イギリスによるウガンダ計画、ドイツによるマダガスカル移住計画等、全て実現しませんでした。

そして、日本でも河豚計画がありました。日本は、従来ユダヤ人の迫害には反対だったため、満州内に自治州を作ろうと考えました。ユダヤ人の財を持って満州の開発と彼らの救済、日本との友好関係を同時に実現しようとしたようです。

しかし、当時の日本は、ヒトラー率いるドイツとイタリアとの同盟関係があったために実現不可能でした。日本の敗戦後にも、日本国内にという計画もあったようですが、結局、実現できませんでした。戦後の今日、その詳細は誰にも分かりませんが、杉原千畝さんのように、良心ある個人だけではなく、国としてイスラエルを祝福したなら、日本には、今以上の神様の恩恵があったことでしょう。イスラエルという国民、国が、正しいからではなく、利害関係や好みによらず、神のことばに従うから祝福を祈るのです。

詩篇122篇6~9節

2020年12月14日月曜日

おだてることVSほめること


日本では、その違いが分からない人が多いようです。

おだてることは、まわりではやしたててそそのかす、笑いものにする、あるいは利用することです。その手法は、心に無い御世辞やほめ殺しにより、相手を浮かれさせます。猿は木登りが得意なので、上手に木に登ります。にも拘わらず、猿がおだてられて得意げに木に登って見せるという滑稽な様子を表現した言葉です。

それに対してほめることは、相手の優れた部分や良い行いを評価するのです。神様に創造された人間は、だれもが優れた部分があり、良い行いができる存在です。

カルトが、人をマインド・コントロールするためのラブシャワーでも、おだてることは常套手段です。それは、本心からであるかないかは別として、メンバーを獲得する、または引き止めることが動機です。ですから、あれほどのラブを受けていたにも関わらず、脱会した場合や、方針に従わない場合は、態度が大きく変わってしまいます。

コンプレックスの強い人は、おだてられることに弱く、コントロールされやすい状態と言えるでしょう。神の子どもというセルフイメージが確立されたクリスチャンには、おだてることは無力です。そして、ほめられた時は、自分の内にいて下さるイエス様による評価と受け止めることが出来るので、主に感謝し、人には素直に「ありがとう」と言うことが出来ます。これは、対人関係にも神様との関係にも大きな影響があります。なぜなら、おだてられることにより自己満足を求め、ほめられることにより主に感謝する心が育つからです。

詩篇107篇1節

2020年11月2日月曜日

ハロウィーンとアウトリーチ

 

10月31日は、ハロウィーンでした。今年は、自粛(特に渋谷)が、要請されました。ハロウィーンの起源はサーウィン祭にあり、このサーウィン(死神のためドクロを使う)の別名がニムロデです。ニムロデは創世記で、神様に反逆した人類史上最初の独裁者でした。

このような事実を知る教会では、ハロウィーンに参加するのは悪霊崇拝となるので行ってはいけないと教えます。では、神様の目には、どう映るのでしょう?未信者が、ハロウィーンに参加するのは、止めようがありません。なぜなら、神様を知らないので、死神や悪霊が、なぜ、いけないのかを理解できないからです。ハロウィーンに参加する若者は、年々増加しますが、日本の教会は何をしてきたのでしょうか?ただ、クリスチャンどうしで、集まっていても状況は変わることはありません。今年も弟子訓練の参加者が、中心となりアウトリーチを実行しました。渋谷や都心部では、例年に比べて、コスプレをした若者が殆どいなかったそうです。けれども、午後10時を過ぎると、やはり若者たちが増えて来たそうです。結果は、深夜0時まで伝道と祈りをすることが出来ました。

そして、素晴らしかったことは、TLR(北欧発の伝道団体)ジョンGレイクミニストリー(アメリカ伝道団体)東京いのちのことば教会(アメリカ教団)とチャーチオンザロックが、一つになって伝道したことです。それぞれの優先順位が違っても、神の国の実を結ぶためには一致できることが証明されました。このアウトリーチは、今後も、定期的に行われます。

たとえ、悪霊崇拝でも、黙認したり否定するよりは、もっと素晴らしいイエス様を伝える方が、光の子どもらしい歩みです。

ヨハネの福音書1章5節

2020年10月21日水曜日

イエス様の祈り

 


イエス様は、いつも祈っていた場所に着くと、弟子たちに「誘惑に陥らないように祈っていなさい」と言われました。それが、どのような時なのか、弟子たちは理解出来ませんでした。

イエス様は、これから自分の身に起きる現実から逃避するのではなく、父のみこころだけを行いました。そして、「わたしの願いではなく、みこころがなりますように」と祈られました。クリスチャンそして牧師であっても、自分の願望を追い求め、自分の願い通りになるように祈っている人が多くいます。けれども、イエス様と天の父の関係、その祈りこそが、クリスチャンの模範です。そして、その祈りは聞かれ、父は最善を成して下さる御方です。

どのような状況でも、自己実現ではなく、主のみこころを願い求めましょう。

ルカの福音書22章42節

 

2020年10月17日土曜日

足音

 


足音は、誰かが(あるいは何かが)近づいて来ることが分かります。

実際には、視界に入る距離まで来なければ、見ることが出来ません。10月3日、インドで一つのトンネル開通式が行われました。それは、中国と国境をまたぐ地域であり、簡単に言うと戦争時に使われるものです。台湾では、今までにない緊張感を持ちアメリカ大統領選挙の結果を見守っています。なぜなら、中国が香港の次の標的を台湾にしているからです。(中国国民の考えでは、香港も中国も、また日本の一部も自分の領土です)北朝鮮にも動きがあります。その準備は、どこに侵攻するためでしょう?ファイブ・アイズは、その動きを活性化させ、ついに、ドイツやスウェーデンも、戦争及び侵攻に備えていることを公表しました。

武漢発コロナウィルス問題だけのために、各国は国境をふさいだのでしょうか?なぜ、国民が行き来出来ない状況下で、iPhoneの工場は、中国からインドに移転を終えたのでしょう?日本企業も、次々と中国と韓国から撤退を始めています。アメリカ大統領選挙の結果が、重要な鍵であることは明白です。10月6日、Quad(クアッド)と呼ぶ、日米豪印戦略会合が、東京で行われました。有事の際、この四か国共通の相手となる国は明らかです。実際に、誰もがそのような事が起きる事を断定することは出来ません。しかし、過去の戦争から、国民がそのような事が起こるはずがないと思っている間に、準備は進められていました。

聖書では、王のため(日本は王国ではないため政治の責任者)に祈ることが書かれています。また、平和のために祈ること、平和を生み出すのが神の子どもであることも同様です。目先の楽しみや自己実現にだけ追われているなら、そのようなクリスチャンは寝ているも同然です。神の子どもは、目を覚まして世界のために祈り続けなければなりません。そして、花嫁である教会は、いつも祈り花婿を待ち続けます。

マルコの福音書13章35~37節

2020年10月14日水曜日

どこにでも何でも

 


前日夜は、横浜での弟子訓練がありました。その後、場所を移動してフェローシップの時を持ちます。帰宅し就寝したのは0時を回っていました。翌日、急いでパッキングを済ませて空港に向かいます。空港に着き、チェックインカウンターで、初めて気づきます。フライトは、翌日でした。ここのところ、毎週、空港に来ているのですが、今回は間違いに気づきませんでした。妻と連絡をとり、横浜駅でランチをすることにしました。いつか利用したいと思っていたブラジル料理の店です。日にちを間違っていたおかげ(?)で、美味しいランチに自宅で休憩することまで出来ました。毎日、良い日なので、今日も主に感謝しました。これが、僕の日常です。イエス様の公生涯のように、枕をする所がないまでは到達していませんが、今の日本での働きに海外宣教が加わったら、もう、月30日は埋まってしまいます。僕には、何のアイディアもありません。

ある人は、自分で建てたスケジュールをこなす日々を過ごします。そして、日本のクリスチャンは、口ぐせのように「毎日、忙しい」と言います。この世の人とかわらずに。

僕は、「忙しくて時間が無い」とは言えません。人生の主は、イエス様で、どこにでも行き、何でもするつもりだからです。

イエス様の弟子たちや、初代教会の姿はどうだったのでしょう。

日本にいても海外にいても、自分は自分です。けれども、日本にいる時も少しだけ弟子らしい生き方を味わえるようになって来ました。聖霊様は、風のように導いて下さいます。

ルカの福音書9章57~58節

2020年10月9日金曜日

地の塩・世の光

 

開拓して15年目に入った金沢こころチャペルが、新聞の取材を受け記事が掲載されました。

併設されている金沢こころクリニックは、心療内科・精神科です。

浜原ご夫妻は、夫が院長で副牧師、妻が牧師と一体となって神に仕えています。

武漢発コロナウィルスの問題で、日本中が恐れ、将来に不安を持っています。

有名人もそうですが、生活苦による自殺者が増加する恐れがあります。

残念ながら、精神的に追い詰められても教会を訪れる日本人は殆どいません。

また、伝道しようとしても、そのような人たちに出会う可能性は、低いのが現実でしょう。

しかし、このクリニックとチャペルには、そのような人に福音と希望を伝える可能性を持っています。イエス様が言われた、地の塩・世の光の役割を果たしています。

マタイの福音書5章13~14節

2020年10月7日水曜日

バイブルカルトとは(2)

 

思想のプラットフォームから説明します。

カルトは、自分たちの組織、思想、方法だけが、この世界を変えることが出来る、かつ、唯一正しいことが前提です。

バイブルカルトは、自分たちの教会、指導者、方法だけが、唯一、地球上の教会で用いられ、かつ、神の前に正しいことが前提となります。

口に出す出さないは関係なく、この前提が思いの領域にあります。本心を知られないために、嘘やごまかしも平気で言えます。この思想を理解すると、なぜ、彼らがカルト以外を見下し、上から目線でしか見ていないのかが理解出来ます。また、彼らが、自らの矛盾に、なぜ、気付かないだけではなく、常に正当化することが出来るかが分かってきます。

では、クリスチャンはどうでしょう?

それは、神様は、世界でただ一つである教会を用いて、神の国を拡大し、イエス様が完全な模範であり、聖霊様だけが助け主であること、唯一の神だけが、栄光を受けるに相応しい御方であることが前提となります。真のキリスト者は、心で信じること、口で語ること、行動することの全てが一致して、矛盾が無い人生を歩みます。

ヤコブの手紙1章13~17節

2020年10月6日火曜日

季節にしたがって

 


武漢発コロナウィルスにより、各国が鎖国してかなりの時間が経ちます。

これだけ長く、日本に居続けるのは18年ぶりのことです。

今、考えさせられるのは、主が、この状況で何を求めておられるかです。

自然界には、季節があります。植物も動物も、各季節に合わせて逞しく生き続けています。

それぞれの季節にすべきことを本能的に感じ取るからです。

人間だけが、自分が適応するよりも、他の依存できる何かに頼ります。

夏にはエアコン、冬には暖房器具と、優れた知性で考え出しますが、それらに依存しなければ生きられない存在です。

最近、分かったことは、多くのクリスチャンは、自然や季節さえも自由に変えられると思っているようです。まるで夢見る者のように。

僕の場合は、これまでミニストリーを行って来た海外と同じように日本を愛する季節であることを示されました。今、この季節に適応し、実を結ぶことを行っています。

主のご計画は、人にははかり知れません。だからこそ信じ続ける旅を続けます。主は、いつも良い御方です。

レビ記26章3~5節

2020年9月27日日曜日

方便と言う嘘

 

日本ではよく、嘘も方便と言います。

嘘だとは分かっているけれども、やむを得ない時に使うものです。

そして、この考えは、仏教の教えでブッダが教えたとされています。方便は、インドのサンスクリット語ウパアヤであり、近道をするという意味です。当然、ヒンドゥー教の思想の影響を受けています。

これは、自分の目的を通すためであり、状況を操作するためです。

神様がそう指示するのでしょうか?それとも、自分のためでしょうか?

聖書は、善を行うため悪をするように語ってはいません。

クリスチャンは、ずる賢いことより、正しく生きるため知恵を用います。

ローマ人への手紙3章8節

2020年9月24日木曜日

神の国は

 


9月21日にGODs kingdom vol.5が行われました。クリスチャンバンドとゲストが集結し、賛美を通して神の国を知ってもらうイベントです。面白いのは、会場が代々木にあるライブハウスでした。(僕は、毎月一回、代々木公園の通路チャペルでメッセージをしています。)今年は、入場制限があり、オンラインで視聴する人が多かったようです。

早朝、青空の下でも、夕方、ライブハウスでも、イエス様が支配して下さるなら、そこに神の国があります。

ルカの福音書17章21節

2020年9月19日土曜日

伝えることの大切さ

 

弟子訓練に参加している滝本さん夫婦(ターさん&チーさん)が、新しいミニストリーを始めます。それは、「伝える力トレーニング」です。

お二人は、社員研修教育の講師をお仕事にしています。

日本では、福音を伝えることが難しいと言われています。信仰の無い人は、自分で判断し、決定権を持ち、好むものを受け入れます。それは、聖書では王のような人物とされます。

しかし、相手にどんな印象を与え、どういう話し方をするかによって大きく改善されます。

おそらく日本のクリスチャンでは、初めての専門的なトレーニングだと思われます。

伝えることが苦手、あるいは、相手が引いてしまったり、誤解を与えてしまったことはないでしょうか?僕もプレ・ミーティングで、受講しましたが、本当に必要な働きだと思わされました。

箴言22章11節

2020年9月16日水曜日

御霊の賜物1

 


現代の教会(特に西周りで福音が伝わった教会)では、減少あるいは誤解されている真理があります。パウロも語ったように、御霊の賜物を知る必要があります。

一つは、今日もこの賜物が必要であること。二つ目に、賜物は聖書により証明され、正しく用いられる。三つ目、賜物は、授けて下さった御方のみこころを行うためのもの。四つ目に、なぜ、ある国(またはある教会)は減少し、ある国(またはある教会)では顕著に与えられるのかです。最初に知る必要があるのは、同じ御霊によって、いろいろな種類の賜物(ギフト)が与えられることです。ギフトは、贈り物ですから、人の側では代金を支払えません。それは、信じるだけで、ただで受け取るからこそギフトなのです。

それは、(神の国の)益となるため、各個人に現わされます。高慢や劣等感を持つためでもなく、議論するためでもありません。キリストのからだには多様な能力が与えられ、それでも一つのからだとして、かしら(イエス様)の指示したままに機能するためのものです。

コリント人への手紙第一12章4~6節

2020年9月13日日曜日

バイブルカルトとは(1)

 

異端の定義は、聖書で明確にされています。それは、異なる福音、異なるキリスト、異なる霊によって、最終的には滅びをもたらします。(ペテロの手紙第二2章1節)

それに対して、カルト(セクト)は、反社会的あるいは非人道的、また、個人の基本的人権を第三者が誘導することです。社会的、人道的の定義が、国により異なり、個人の判断が大きく関わるため、拡大解釈により誤った判断という可能性があります。ただし、マインド・コントロールというテクニックや、ラブシャワーとフォビアによる心理操作は、どの集団や教理にも当てはまるため、カルトの判断基準となるでしょう。

そして、今回は、バイブルカルトとは何かに触れます。

*注意しなければならないのは、自分の聖書解釈や神学、教理や教派、教団と異なることをカルトの基準とするなら誤りに陥ります。(これは、異端を判定する時も同じです)*

これは、聖書を多用し、クリスチャンや教会が、カルトと同じ手法を取り入れているケースです。クリスチャンや教会が、マインド・コントロールを取り入れ、ラブシャワーとフォビア(いずれも聖書に反する動機と目的で)使用します。参照(ガラテヤ人への手紙4章9節)

結果として、口では神と言いながら自分たちの正しさを主張して、本人のアイデンティティと、親子、夫婦、友人、クリスチャン同士、教会と教会の関係を傷つけ壊す結果をもたらします。エデンの園で、人間のアイデンティティを奪い、神と人間の関係を壊したのは、悪魔の仕業でした。

真理とは、イエス様の十字架の贖いによって神と和解させられ、その結果、神と自分、自分自身、そして隣人との関係に平和を持つ者に変えられていくことです。

ローマ人への手紙5章8~11節

2020年9月10日木曜日

真の悔い改め

 


9月6日、テニスの全米オープンでジョコビッチ選手(世界ランク1位)が、後ろにボールを軽く打って返したが、線審の女性に当たり失格になりました。

驚いたジョコビッチは、すぐに線審に駆け寄り誤りましたが、ルールでは、「コート内で故意に危険または無謀なボールの打ち方をした行為、あるいは結果を考えずにボールを打った行為」は失格になります。ジョコビッチ選手は今回獲得したランキングポイントを全て失い、賞金も没収されたうえに、罰金も支払うことになります。

これに怒ったジョコビッチ選手のファンが、ネット上やSNSなどで、線審の女性を非難しました。それを知ったジョコビッチ選手は、「線審は何も悪いことはしていない。みんな彼女に優しくしてほしい。あれは、故意ではなかったが自分の過ちだった。」と声明を出したのです。これは、ジョコビッチ選手が、自分の行為に非があったことを認め、反省していることの証明です。

この出来事から、考えさせられました。世界的に有名な選手であれ、故意ではなくてもルールに従い、謝罪しても罰則が科せられます。

たとえ、どんなに大きな教会の神父や牧師であったとしても、過ちは過ちであり、謝罪し責任を負わなければなりません。もちろん、真に悔い改めれば、神様は何度でも赦して下さいます。しかし、聖書には明確に、悔い改めには実(つまり目に見える結果)が伴うと、書かれています。罪を犯した聖職者を組織的に隠ぺい、TV伝道者がスキャンダル後もそのまま継続すること、もっと小さなグループ内でも、指導者が信者を自分に都合よくコントロールし続ける等。これらは、人の目には見えなくても神の目には明らかな罪です。

日本にありがちな、モンスターペアレンツやクレーマーのようになりなさいと言っているわけではありません。主の前に、誠実に歩むことが祝福を受ける秘訣です。

ザアカイは、命じられたわけでもないのに、悔い改めを行動で現しました。

それは、刑罰の恐れはなく、イエス様に出会った喜びが原動力でした。

ルカの福音書19章1~10節

2020年9月7日月曜日

賛美~The Blessing 祝福

 


神様が、民に向かい御顔を向ける、それだけで祝福・恵み・平安が与えられます。

今の世界情勢に、最もふさわしく必要な賛美です。

 

1) 主が御顔 照らし めぐみ 守りが ありますように

  祝福と  平安  あなたに

アーメン アーメン アーメン(X2)

 

B1)めぐみが あなたの 上に 代々(よよ)に

   家族に 子どもに 永遠に あるように(X2)

 

B2) 臨在 あなたの 前後に 隣に

  周りに うちにも 共に あるように

  涙の時にも 喜ぶ時にも いつでも あるように

  主が今 おられる 

 

  主が今 おられる あなたの ために(X2)

  *アーメン アーメン アーメン(×2)


  民数記6章23~27節

2020年8月15日土曜日

主を賛美する~God is here

 


人の感覚が感じても感じなくても、時が良くても悪くても、神様はあなたのいる場所にいて下さいます。              創世記28章15~16節

 

God is here

 1) 御顔 拝し 御声 聞く 心で 主を 知るために

  目と耳を 主が開き この場所に イエスがいる

 *神がここに 不可能のない神 イエスに会うため進む

 神がここに 不可能のない神 

イエスに会うため 今 進みゆく

 2) 国と門を 主が開き 御国 栄光 この場所に

  主の霊が 注がれる この場所に イエスがいる

  繰り返し

 Holy, We cry Holy, ハレルヤ、God is here(X2)

2020年7月15日水曜日

聖書とキリストの情報サイトTRUE ARK



クリスチャンが運営するTRUE ARKを紹介します。
日本にも多くの情報サイトがありますが、抜群に完成度が高くお勧めです。
内容は幅広く、また、未信者にとっても興味深いトピックが含まれています。
クリスチャンには、このような偏りがなく、聖書とキリストに焦点が当てられている情報が有益です。
ゴスペルを通して、ビジネスを通して、路傍伝道を通して、あらゆる方法で伝えているクリスチャンがいることを嬉しく思います。
ネット社会でも、聖書とキリストが伝えられることを心から願い祈ります。
ピリピ人への手紙1章18節

2020年7月5日日曜日

主を賛美する~王座の広間



どんな時でも賛美すること。賛美は決して感情に左右されません。主を礼拝する時、そこに主が住まわれます。

Throne room song

1) イエスがここに 今も そばに 
聖なる地に ここが変わる

霊が動き 命 溢れ 主の良いもの 流れ 満ちる

信じる者 天と共に 新しい 
栄光に 満ちた 賛美 捧げるなら
とわに ここで 歌う

) Holy Holy Holy Lord 全能の神よ 
昨日、今日も永遠に 栄光の王 御座につき
Holy Holy Lord

2) 私を呼ぶ 愛の声が みこころへと イエスの御手が
信じる者 天と共に 新しい 
栄光に 満ちた 賛美 捧げるなら
とわに ここで 歌う
) Holy Holy Holy Lord 全能の神よ 
昨日、今日も永遠に 栄光の王 御座につき
Holy Holy Lord

戸が開き 幕が裂け 走り寄る 栄光へ
Throne room 御座に ひれ伏す(X3)

) 繰り返し
イエスがここに    聖なる地に ここが変わる
列王記第一7章7節

2020年7月2日木曜日

心を判別する



北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの父横田滋さんが6月5日に召されました。
その奥様の早紀江さんに、一通の手紙が届きました。それは、アメリカ合衆国トランプ大統領からです。
その手紙は「親愛なる横田早紀江様」から始まり、「この悲しみの時に、横田家の皆さまのためにお祈りします。」で終わっています。手紙を受け取った本人からの謝意と、関係者から涙が出る程感動したとの報道がありました。
他国の拉致被害者問題を米朝合意文書に載せようとする、自国の幼児人身売買と幼児ポルノ問題を解決しようとする、イスラエルの首都を首都と宣言する、自国内の中国共産党スパイと情報操作にメスを入れる、この全てが、過去、誰も出来なかったことであり、初めてのことです。その結果、マスコミの集中砲火を浴びることになっても、恐れず実行するのは、人間業ではありません。これを他人事としてではなく、自問してみましょう。
日本人は、何を恐れているのか?なぜ、正しいと思うことが実行できないのか?何をどう信じているのか?
聖書には、その全ての答えが書かれています。
へブル人への手紙4章12節

2020年6月18日木曜日

不要不急とは



6月に入っても相変わらず、フライトの欠航や変更が相次いでいます。

機内には、僕を含めて乗客が四人というフライトもありました。
つまり、90%以上のフライトが無くなっても、成り立つ社会だという事です。
本当に必要がある人、急ぎの予定がある人には、やっかいな情勢です。
計画にあう時間帯のフライトが無い、欠航の通知が来てから買い替えると、航空券の代金は倍以上になっている等、劣悪な状況です。今こそ、クリスチャンは気付く時です。
忙しすぎて神様に仕える時間は無い、食べることが第一だから神様は分かっているはず、もう、信じているのだからそれ以上は何をしても良い等。これらは、全て真実ではなく、聖霊様が示したことでもありません。
世俗(この社会の流れ)は、個人個人の生活や幸福には、無関心かつ冷酷です。
一方で、御自身のいのちを犠牲にしてまで、愛し救って下さった御方がいます。神様は、誰を、何を、優先するのかは、人の自由意志に託しました。
イスラエルの七つの祭は、主イエス様と世界情勢を表します。
春の四つの祭は成就し、今は、秋の祭前の夏の季節です。それは、恵みの時であり、世界に福音が伝えられる時です。これは、必要かつ急がなければならないミッションです。
一連の武漢発コロナウィルス問題が、停止していた思考を再始動させ、眠っていたクリスチャンをおこしてくれることを願うばかりです。
ローマ人への手紙12章2節


2020年6月13日土曜日

UFOと宇宙人?



ALIEN INTRUSIONというDVDを借りて視聴しました。
UFOと宇宙人というと、SF映画やファンタジーを連想しますが、これは、おおまじめで、しかも、最後まで見ると驚くべきエンディングが待っています。
世界中のUFO研究者が、宇宙人と遭遇した事例を追っていくと、なぜかクリスチャンと出会います。そして、研究者たちは、神の存在を知的には認めている「名ばかり」クリスチャンと、人生に適応している「歩む」クリスチャンがいることを知ることから展開は大きく変わっていきます。とても分かりやすい日本語の字幕もありますので、興味のある方は一見の価値があります。そして、唯一の神様は、偉大で力ある御方です。
イザヤ書54章17節

2020年6月3日水曜日

私たちの上に主の御霊が



Dr、Lキーゲル師の著書「私たちの上に主の御霊がおられる」の日本語版が届きました。
2018年、アメリカで彼の住まいに泊まっている時の約束が、実現しました。
日本では、様々な海外の信仰書が訳されていますが、殆どは西洋の本です。
それは、日本のクリスチャンには恵みなのですが、実際よりも誇張されていることや自分と自分の働きをプロモーションする目的で書かれたものが少なくありません。Lキーゲル師の本には、驚くような証が多く出ていますが、どちらかとゆうと、実際よりも控えめな書き方になっています。また、自分自身ではなく、あくまで神に関心が向き、称賛も誉れも向けられる本になっています。翻訳~製本~輸入~販売と、何もかも、初めての経験でしたが、神様から誕生日のプレゼントを受け取った気分です。
コリント人への手紙第二10章12~13節

2020年6月1日月曜日

横浜でのペンテコステ



2020年5月31日が、西周りの福音では、ペンテコステの日でした。
そして、初めて横浜でその日を迎えました。札幌と弟子屈のチャーチオンザロックもネットで、同時に礼拝しました。
礼拝後の弟子訓練では、日本のYWAMの開拓者であるトピー師がゲストでした。
世界中が、コロナウィルス問題によるロックダウンと渡航禁止で、混乱していますが、新しい一年が始まります。主が、どれ程大きな祝福を用意しておられるか期待します。
使徒の働き1章6~8節

2020年5月18日月曜日

永田町と赤坂での礼拝



殆どの教会が、オンライン礼拝にしている中、都心の真ん中で、集まり礼拝を捧げました。
ごく少数のクリスチャンだけが、集まり礼拝していますが、そのことを批判する人や、後ろめたい気持ちで集まる人がいるようです。
自分の正直な思いは、「日本は、これからどうするつもりなのか?日本の教会よ、どうなってしまったのか?日本のクリスチャンよ、何を信じているのか?」です。
今の日本で、「ある人たちのように、集まることをやめないように」と語ったなら、周囲のクリスチャンから、どう思われ、何を言われるのでしょう?
日本には、リバイバリストやスター牧師ではなく、エレミヤのような涙の預言者が必要です。
エレミヤ書20章7~9節

2020年5月15日金曜日

祈りの歩行



5月8日に、永田町を祈りながら歩きました。祈りの歩行のチームがあって、個人的に20年以上、10年以上続けている人たちがいます。この地域は、普段から人も車も少なく、都内とは思えない環境にあります。批判と抗議をすることが自分の使命だと考える人もいます。しかし、クリスチャンでも、政治のため、この町のために祈っている人は、殆どいません。家で祈ることも出来ますが、実際にその場所を歩き、祈ることも重要です。
それは、もちろん、救いと解放であり、唯一の神様の祝福の祈りです。
箴言11章11節



2020年5月11日月曜日

小さく始まり



今年、日本では5月10日が母の日でした。これは、アンナ・ジャービスさんが、教会の日曜学校(児童対象)に、お母さんに感謝と白いカーネーションを贈ることから始まりました。
それが、教会~全米の教会~アメリカの祝日と拡がり、今では世界の特別な日になりました。
最初に始めたアンナさんは、世界に拡げていく意図はなかったでしょう。けれども、本当に良いこと、それは、聖書のことばと神のみこころとも一致しているなら、人の心に感動を与え拡がり続けることを証明しています。
マタイの福音書13章31~32節

2020年4月30日木曜日

日曜の午後に



横浜では礼拝の後に、みんながゆっくりと時間を過ごしていきます。昼食後、楽器の練習や、個人的な祈りなど、それぞれです。これも、国内外の訪問スケジュールがキャンセルになった副産物です。今回は、人工芝を買い、みんなでバルコニーに引き詰めました。
何気ない作業も、みんなで一緒にすると大変盛り上がりました。ここに、家族の楽しみと喜びがあります。
詩篇133篇1節

2020年4月25日土曜日

恐れるな



連日連夜、コロナウィルスの感染者数が報道されています。航空会社は、減便に次ぐ減便で、ラウンジはがらがら、融資を受けなければ乗り越えられません。百貨店・遊技場・ジム等は閉鎖、飲食業も時間の短縮や閉鎖など社会に大きな影響が出ています。
しかし、冷静になってみると、検査を受けられる人が限定されているにも関わらず、致死率はインフルエンザの半分です。(実際に、検査が実施されたならもっと低いことが明らかになります)インフルエンザの季節に、公共の乗り物が運休になるでしょうか?飲食業が、倒産するのでしょうか?神様を信じていない人には、恐れるなというのは無理な話です。
しかし、これほど多くの日本の教会が、閉鎖あるいはインターネット礼拝をしているのは理解に苦しみます。教会は、政府からの自粛要請の対象外となっています。
うがいや手洗い、マスクに次亜水も用意するのは大切でしょう。やせがまんや無謀を勧めているのではありません。ただ、クリスチャンが恐れによって判断しているとしたら、聖書には何と書かれているのでしょう?答えは、常に「恐れるな」です。今、不安や恐れを感じている人は、そこから自由になる必要があります。自粛するかどうかは、神様に聞けば良いことですが、恐れたままでいるのは、天の父なる神様のみこころではないからです。
すべてのクリスチャンに、神様の愛と平安がありますように。
イザヤ書41章10節