2016年11月30日水曜日

生まれ故郷から示す地へ


月に1回は、札幌に来ています。
以前は、帰る場所でしたが、今は、来る場所になりました。
唯一の神は、全てを知っておられ、いつも良い御方です。
人には、分からなくても、大いなるご計画があります。
そして、今までの人生と同じように、祝福が待っています。

創世記12章1節


2016年11月22日火曜日

神の創造と人の想像


11月、インドで大気汚染が危険水準をはるかに超える数値となりました。
野焼きの煙、建築現場のダスト、車の排気ガス、野外でなければ調理が出来ない多くの国民、人と動物の排便に加えて、ディワリの祭(ヒンドゥー教の新年祭)により、「PM2.5」のレベルが安全とされる基準の15倍を超えてしまいました。恐ろしいことに、毎年12月から1月にかけて最も大気汚染がひどくなるシーズンとなります。
医療機関の報告によると、首都ニューデリーだけで、年間3万人以上が大気汚染により死亡しているということです。
初めに神が、全世界と全ての生き物を創造されました。それは、美しく素晴らしいものでした。その後、全てを管理し、秩序をもたらし、支配する役割を与えて人に下さったのです。
しかし、人がこの神に背を向けた時に、世界はどのような方向に向かったのでしょう。
人が想像し、何かを発明あるいは発見しても、人々が信奉する神が示したことだとしても、自然界の秩序を崩し、環境を破壊するならば、それは唯一の神の創造と異なります。
なぜなら、真の神は、人類に最善のものを与えて下さる御方だからです。

創世記1章31節~2章1節


2016年11月17日木曜日

所変われど


一人で沖縄に行った時の出来事です。
初めてのバス停で、たばこを吸っている男性が後ろに並んでいました。バスが到着し、乗車したのですが、この男性はたばこをくわえたまま乗ってきました。運転手が、「車内は禁煙ですよ!」と注意すると、一度降車してたばこを体の後ろに隠し再度乗車しようとしました。運転手は、「後ろに隠してもダメですよ!早く捨てて下さい。」と促しました。この男性は、しぶしぶたばこを(道端に)捨てたのですが、悪びれる様子もなく笑顔で乗車します。興味深く見ていましたが、同乗者たちは、何事もなかったかのように無反応でした。
沖縄は、日本の中でも独特な文化や思想、自然環境を持っています。
その沖縄が、日本で一番クリスチャンの割合が高いことは特筆すべきことです。
地域は異なっても、神様は分け隔てなく救いの御手を差しのべています。

使徒の働き10章34~35節

2016年11月12日土曜日

異なる目的


海外でよく利用する空港で、警察官の検問がありました。じつは、ISIS御用達の空港であることが判明したからです。都心部にも、各テロ組織のシェルターが存在しています。

しかし、秘密警察を要するこの国でテロが未然に防げたためしがありません。
警察官や軍人になる人の目的と、テロリストの目的が明らかに異なることにあります。
街中で目にする大抵の警察官は、走って追いかけるのには無理がある体型です。その仕事ぶりですが、白昼堂々、賄賂を要求している場面をよく目撃します。

もちろん、テロリストは間違っていますが、目的を果たすために犠牲を払う覚悟です。
クリスチャンに置き換えて考えてみましょう。天国に行く保障を得ていながら、この世界では自分の楽しみのためだけに人生を送るならどうでしょうか?
それは、使徒たちや1世紀当時の教会と同じでしょうか?
今日、何を待ち望み、どのような人生を歩んでいるのか。主の前に静まり、探っていただきましょう。

ペテロの手紙第二3章13~14節

2016年11月8日火曜日

大分を照らす光


大分のお土産NO1「ざびえる」です。南蛮菓子ですが、クリスチャンの少ない日本では、大変珍しいので買いました。450年前、ここ大分の大名は、キリシタンの大友宗麟でした。
そして、大変な弾圧と迫害により、多くのクリスチャンが殉教した歴史があります。
今まで、人々は、過去の歴史からくる恐れ、心の内にある闇を照らされる恐れから、光のもとに来ることが出来ませんでした。
しかし、自分たちが闇の中にいることを知った人たちが、世の光を求める時が来ます。
多くの人が御座の前にひざまずき、悔い改めて「イエスは主です」と告白するのです。
この大分で、もっとクリスチャンが認知され、もっと教会が輝きを増すようにお祈りします。
マタイの福音書5章14~16節




2016年11月4日金曜日

御前で踊る


大分での特別集会がありました。名物のとり天、かぼすジュース、温泉も良かったのですが、喜びに満ち溢れた賛美は、そのすべてに勝りました。
人口もクリスチャン数も都市のように多くありませんが、一つとなる心は素晴らしいものでした。

サムエル記第二6章21節


2016年11月1日火曜日

御前で香をたく


日本人は、本当の意味を知らずに習慣として香をたいています。
出エジプト記では、アロンが唯一の神への捧げものとして朝夕に香をたき、煙が立ち上る様子があります。
そして、ダビデは、祈りが香であることを解き明かしてくれました。

Worthy of it all
聖徒すべて 御座にひれふし
冠を 小羊に返し 賛美する
栄光誉れに ふさわしい方
創造主 全てをささげ ほむべき方
昼も夜も 香をたき
昼も夜も 賛美する×2
栄光誉れに ふさわしい方
創造主 全てをささげ ほむべき方


詩篇141篇2節