2010年1月28日木曜日

日ごとの糧


写真は、インドで子どもたちがカリーを食べている様子です。

インドには、日本のようなカレー粉というものが存在しません。
各家庭で、まず火をおこしマサラ(スパイス)を調合して、時間をかけ、手作りのグレービー(日本で言うルー)が出来上がります。

小児科の開業医であり、インドカレー通の木林さんが、ある秘密を解き明かしました。

それは、薬食同源、解かりやすく言うと、漢方ということです。
ターメリックはウコン、ナツメグはにくずく、フェンネルはういきょうという具合です。

食事の中で、体に必要な栄養素をバランス良く取ることが出来るのです。
健康のために、五大栄養素(炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル)が必要だと言われています。

人の体にこれらの栄養素が必要なように、キリスト者には日々の糧であるみことばが必要です。
成長のためには、自分好みの読み方に偏らず、神が備えて下さった全てをあますところなくいただくのが大切なことです。
                          
                             マタイの福音書 4章4節

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