2009年11月3日火曜日

国の財産とは?


シンガポールは、1965年共和国として独立した、新しい国と言えます。
この国の面積は、兵庫県・淡路島よりやや大きく、人口は約480万人です。
歴史が浅く、小さな国土の島国というハンディ(水資源に乏しく、隣国マレーシアから購入)を持つこの国は、どのようにして発展したのでしょうか?

諸外国からは、治安が良く、教育・医療水準が高く、経済力もあると評価されています。
これは、「人こそが国の財産である」と考える政策の結果です。
そして、この国は「東南アジアのイスラエル」とも呼ばれています。(周囲がイスラム教徒の多い国に囲まれているため)
実際には、ユダヤ人ではなく、クリスチャン人口が約15%です。

では、教会の財産とは何でしょうか?
それは、長い歴史と伝統でも、大きな建物や経済力でもなく、神の国の民なのです。
偉大な力ある神は、愛する人々とともに、神の国を建て上げるのです。
                      マルコの福音書16章20節

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