2009年11月6日金曜日

父親に起きたこと


今年10月、読売新聞社が一カ月に本を読まなかった人の世論調査を行いました。
結果は53%の人が、本を読まなかったそうです。
この割合は、年齢が高くなると増えていき、70歳以上はなんと70%の人が本を読まないと答えました。

父親は、大正15年生まれで、来年1月には84歳になります。
当時の事情から、学校にはあまり通えず、若い頃から雑誌や週刊誌以外は読んだことがなく、クリスチャンになってからは、週一回の礼拝で聖書を読むだけでした。

その父親が、この10月から信仰に関する本を読み始めたのです。
通常、若い時には読書家であっても、年をとるごとに徐々に活字離れしていくものです。
しかし、イエスキリストを信じる者は、たとい外なる人は衰えても、内なる人は日々新しくされるのです。 
主の恵みに感謝を捧げます。

                      コリント人への手紙第二 4章16節

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