2009年11月20日金曜日
無名の勇者たち
この写真は、暗くて人の顔が見えませんが、インドC.O.Rの牧師たちです。
彼らは、TVに出演することも、キリスト教メディヤで有名になることもないでしょう。
また、本を出版して多額の印税をもらうことも、海外から賞賛されることもないでしょう。
彼らは、貧困や迫害の中で、ただ忠実に仕える「主のしもべ」なのです。
僕は、この無名の勇者たちを誇りに思っています。
マタイの福音書で、イエス様が天の御国をたとえて話されました。
そこで、帰って来た主人が、しもべと喜びを分かち合う様子が描かれています。
主人は、わずかな物に忠実だったことを評価しています。
多くの人は、人前でスポットライトを浴びることが、神様に用いられていると思ってしまいます。
しかし、キリスト者にとってただ一つの基準は、帰って来た主から「よくやった。良い忠実なしもべだ。」と喜ばれることではないでしょうか。
神のみこころを行う、無名の勇者たちが、今日も世界中でキリストに仕えているのです。
マタイの福音書25章14~23節
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