2010年5月18日火曜日

自然の恵み


なぜ、道路から湯けむりが上がっているのでしょう?
ここ道東では、自宅に温泉を引く家庭が多く、マンホールからは湯気が出ています。
(しかも、温泉好きにはたまらない源泉かけ流し!)

観光地の温泉ホテルよりも、贅沢な天然温泉が毎日自宅で入浴できるのです。
地元の人に、「すごいですね!」と言っても、あまり反応がありません。
また、釧路空港からの幹線道路は、雄大な大自然を眺めることができます。
「いつ来ても素晴らしいですね!」と言っても、住民にはいつもの景色なのです。

恵みとは、本来自分には受け取る資格も、ふさわしい理由も無く、与えられるものです。
人は、いつも恵まれていると受けて当たり前という感覚になります。

イエスキリストを信じる信仰によって救われる。
これは、素晴らしい恵みです。
しかし、救われたその日が全てのゴールなのではありません。
主から勝利の冠を与えられる時こそがゴールです。

主の恵みに感謝しながら、人生というレースを走る。
クリスチャンの人生は、毎日が素晴らしい体験の連続なのです。

コリント人への手紙第一 9章23~25節

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