エコノミークラス症候群

飛行機で長時間は苦手と言う方も多いと思いますが、
エコノミークラスの乗客から発症例が多いため、こう呼ばれています。

原因は、体内の水分が不足することと、運動不足（つまり同じ姿勢を続けること）です。
機内では、炭水化物中心の食事を摂取し、限られたスペースと、乾燥した環境で過ごすことになります。
ただそれだけで、と思うでしょうが、血管内に血栓が出来ると深刻な症状になる事もあるのです。

この症候群の予防策は、水分を充分に補給し、体を伸ばし、動かすことです。

教会は、キリストのからだ（エクレシア）です。
このからだは、限られた空間から良い行いをするために、世に出て行きます。
また、いのちのパンだけではなく、生ける水も充分に受けて、健全に成長するのです。

主が愛してやまないこのからだは、互いに愛し合う素晴らしい共同体なのです。

エペソ人への手紙　４章１６節