2011年3月7日月曜日
冬の新千歳空港
毎年のことですが、悩ましい冬がやってきました。
新千歳空港は、260ヘクタールの面積(370キロにあたる)の除雪を必要とし、旅客数世界一の路線(羽田~新千歳間)を抱える北海道の玄関口なのです。
多くの観光客を迎えるこの季節、昨年の降雪量は東京ドーム5杯分!だそうです。
このような過酷な状況下で、「除雪作業」「防氷作業」「防除液の塗布」「オペレーション業務」が一体となり、運行を支えているのです。
日本の宣教は、長引く冬の季節と言っても過言ではないでしょう。
海外での主の御業を耳にする時、主を賛美するとともに、「なぜ、日本は」と無力感を感じる人も多いと思います。
冬の新千歳空港では、人々はそれぞれの役割、責任と真剣に向き合っています。
目的は「ただひとつ」航空機の安全かつ定時での運行のためです。
日本のキリスト者、教会も「ただひとつ」の目的に向かい、互いに愛し合い、力を合わせるなら、この試練の季節を打破できると固く信じています。
ヨハネの福音書 17章11節
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