2010年8月21日土曜日
肉体のとげと神の力
自分が手をおいた人に初めていやしがおきたのは、1994年のことでした。
1996年には、電気系統が故障した車が完全に回復し、動き出す奇跡がおこりました。
2002年12月31日には、病院でエイズ患者に手をおき、この男性は退院し仕事に戻りました。
日本、インド、スリランカ、インドネシア等で、神は、力強い御業をなしてくださいました。
しかし、僕自身には「肉体のとげ」があります。
この夏の遠征中に奇跡が起きなければ、今後のミニストリーのために、治療することに決めました。
いやしについて誤解する人たちは、「なぜ、自分をいやせないのか」と考えるでしょう。
神ご自身は、不可能はなく、全能の御方です。
ただ、人には、いつでもどこでも、自由自在にいやしを行う力があるわけではありません。
弟子にできることは、信仰によって、こう宣告することです。
「イエスキリストの御名によって、いやされよ」
僕自身は、「肉体のとげ」を持ち、自分をいやすこともできない人間です。
しかし、このような信仰は持っています。
主は、人間の弱さのうちに力を現される御方であり、その恵みは、十分すぎるほどです。
そして、イエスキリストは、心もからだもいやすことができる御方です。
これからも、いやし主は、力と栄光を現してくださるのです。
コリント人への手紙第二 12章9節
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