2010年8月4日水曜日

いやし主


聖書には、神の御名がたくさん出てきます。
これらは、主がどのような御方なのかを表現しています。
その一つは、主御自身がモーセに語った「あなたをいやす者」です。

神は、移り変わることも、衰えることもない存在です。
旧約時代にも、新約の時代でも人をいやされたなら、今日も「いやす者」なのです。

新生を体験していない人や不可知論者が、信じられないことは理解できますが、クリスチャンとなると話は全く異なります。
どんな神学を学んだとしても、自分が祈った時に人がいやされなかったとしても、主である神のご性質まで、書き換える権限は人間にはありません。

僕が訪れる国では、神がいやされなければ助からない人と多く遭遇します。
そして、イエスキリストは、きのうもきょうも、永遠に変わらない御方なのです。
モーセに対し、「いやす者」と語った御方は、今日も心とからだのいやし主です。

出エジプト記15章26節

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