2010年8月8日日曜日
一つのとげと願い
パウロは神に力強く用いられた人物でした。
彼を通して、聖霊がいやしと奇跡を行ったことが聖書に書かれています。
しかし、彼自身は肉体に「一つのとげ」があることを告白しています。
それが、病気なのか、怪我なのかは語りませんでしたが、痛みが伴ったことは確かです。
彼は、この症状に関して、三度も主に願いましたが、とげが去ることはありませんでした。
いやしを、信じない人は、「今日も神のいやしがあるなら、なぜ自分は、(あるいは祈った人が)いやされないのか」と考えます。
パウロは「主に願った」のです。
つまり、人間にはいやす権限は無く、それは、神から与えられると信じていました。
信仰は、自分自身がどのような時でも、揺るがない人生を与えてくれます。
ですから、パウロは痛みがある状態でも、イエスの御名によっていやしを宣言したのです。
そして、彼の宣教には神の力が現されました。
コリント人への手紙第二 12章7節~8節
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