2010年8月18日水曜日
月一回の祝宴
僕は一人っ子で、両親と3人の家庭で育ちました。
最も古い記憶は、2歳の時のものです。
夕方、暗くなるまで白黒テレビの明かりで一人待っている記憶。
両親がどなりあい、取っ組み合いのけんかが始まり、ただ、泣きながら父親の足にしがみついた記憶。
僕が社会人になった時は、家族は心だけではなく、住む場所もばらばらでした。
その中で、1990年に僕がイエス様の初穂となりました。
92年には母が洗礼を受け、99年には父も新生します。
今は、2世帯同居で平和に暮らしています。
今年1月から、毎月、四人で外食することを決めました。
7月は、父のリクエストで回転ずしに行ってきました。
この写真は、その帰りに両親が並んで歩いている後ろ姿です。
悪夢のような記憶は去り、神の国が訪れました。
ささやかな食事も、平和な家族にとっては、祝宴のような喜びなのです。
箴言 17章1節
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