2011年6月7日火曜日

東日本大震災・神の家族



被災支援のベースキャンプでは、なれない集団生活となります。
滞在中は、夫婦でも男女別のテントに泊まります。

簡易式のシャワーやトイレなど生活に不足はありませんが、
贅沢な環境になれているため、夜はかなり冷え目が覚めることもありました。
また、日頃の運動不足の賜物から筋肉痛となり、スポーツクラブへ行く決断に拍車がかかります。

しかし、これらすべてを忘れさせてくれるのは、神の家族たちです。
それぞれ、異なる地域や教会から集まった群れですが、素晴らしい時を過ごせました。
朝はデボーションから始まり、夜は祈りと分かち合いから賛美と夢のような生活です。

参加者には、自分の親族を亡くした方もいました。
披露した体に鞭打ちながら全力で仕えるスタッフには感動を憶えました。
(後に、一人が肺炎、二人はインフルエンザと判明)
また、献身的に奉仕する若者たちは、クリスチャン人口1%の壁を打ち破る夢を与えてくれました。

たとえ、被災地であっても、神の家族が集まるなら天国の前味を体験できます。
今は瓦礫だらけだけど、被災地の復興には、たくさんの夢が詰まっています。

エペソ人への手紙 2章19節



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