2011年2月5日土曜日
永続可能な企業
1月に発表されたグローバル100は、永続可能な企業100社を選出するものです。
今年の結果は、日本企業が19社と対象国中で最多でした。
日本人は、長いスパンで物事を見る傾向があります。
終身雇用制を望むことや、年金神話などもその実例でしょう。
その反面、問題を先送りする弊害もあります。
諸外国では、日本人が判断に時間を欠け過ぎることで有名です。
今回の結果は誇るべきことですが、目に見えない世界ではどうでしょうか?
終身雇用や年金には関心があっても、永遠のいのちに関しては求める人が少ないのです。
まだ、ビジネスマンだった頃、この話題に触れるとよく「それは、定年退職してから聞きましょう」と返答されました。
企業や制度が破綻すると、当然、雇用も年金も失います。
それは、人生に関しても同じなのです。
私たちは永続可能な企業よりも、最も素晴らしい永遠のいのちを伝えていきましょう。
伝道者の書 3章11節
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