2011年2月21日月曜日
ご迷惑をおかけしたことをお詫びします
TVでよく聞く台詞ですね。
「ご迷惑をおかけしたことを、お騒がせしたことを、ご心配をかけたことをお詫びします」
これらの言葉から、単なる保身のためであり、心からのものではないのは明白です。
政治家は、往々にして、このような時に使います。
迷惑をかけたが、罪とは認めていない。
お騒がせしたが、それ程、悪いとは思っていない。
ご心配はおかけしたが、責任をとる意志はない。
もっとひどい場合は、ご迷惑をおかけした方には~という表現です。
これは、中には迷惑した人もいるが、自分は悪くはないという自己弁護です。
政治家がこう謝罪したのを聞いたことがありません。
「国民のみなさん、私が悪かったのです。罪の償いとして罰をうけます。また、責任をとります。どうぞ、こんな私をゆるしてください!」
唯一の神様の存在を知らない人ですから、やむを得ないのかも知れません。
しかし、もし、これがキリスト者ならどうでしょうか?
まず、神様の御前に出て正直に告白し、赦しを求めること、自分を変えてもらうことを願い、さらに、他者や社会に対して償う必要があるなら、責任を負うべきです。
天の父は、七を七十倍するまで(回数無制限を意味します)赦してくださる御方です。
また、真のキリスト者にとって、心から悔い改めることは、人生を変える成長の証しでもあります。
ですから、主はこう語られるのです「熱心になって悔い改めなさい」と。
黙示録 3章19節
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