2011年2月18日金曜日

教祖の離婚トラブル?


最近、二つの週刊誌に幸福の科学総裁夫婦の問題が取り上げられました。
08年から別居していた離婚劇は、裁判所に持ち込まれるようです。
有名人の別居、スキャンダル、離婚は、よくある話です。
しかし、この宗教の教義によると、総裁は本尊(信仰の対象)であり、夫人は美の女神と呼ばれていました。
また、夫人によると、自分の子供から悪魔よばわりされたそうです。

聖書には、指導者は自分の家庭をよく治め、高慢でない人とされています。(参照:第一テモテ3章)
これは、教団レベルの大きさではなく、群れの指導者に語られているのです。

自分自身の家庭を治めることを知らない人が、どうして神の教会の世話をすることができるでしょう。
ある人は、「律法的だ」「厳しすぎる」と考えるでしょうが、これは聖書のことばなのです。

人前でどんなに威厳があり、ステージから立派なことを語ったとしても、一番身近にいるのは家族です。
キリスト者にとって、指導者に見習うべきは、表裏のない誠実な生き方です。

テモテへの手紙 第一 3章1節~5節

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