2010年12月31日金曜日
岩の上に建てた家
2010年10月13日の夕方、イラクのバクダットでアルカイダ系テロ組織が、教会を襲撃し、人質を取り立てこもりました。
最終的には、アメリカ軍とイラク軍が合同での救出を決行し、約60名の尊い命が失われました。
この後、アルカイダから、キリスト教会はどこででも標的であるとの声明が出されました。
テロ組織の指導者であるウサマ・ビンラディンは、潜伏先で護衛をつけて、指示を出すだけです。
また、反米主義者は、今後も米国は非難するが、このようなテロ行為を黙認し続けるのです。
全く持って不条理としか言えない事実がここにあります。
しかし、この襲撃を受けた教会では11月7日に60名以上の人々が集いました。
卑劣なテロ行為に対して、教会は何の抵抗もできない、一方的に被害を受けるだけに見えるかもしれません。
歴史上繰り返されてきた弾圧は、その目的を達成することが不可能なのです。
どんなに迫害されても、どんなに多くの血が流されても教会は、さらに立ち上がります。
それは、教会だけが、救いの岩の上に建てられた神の家だからなのです。
マタイの福音書 7章24節~25節
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿