2010年7月4日日曜日

隠れた~


隠れた名店、隠れた名曲、隠れた名湯等、隠れた~という表現は、特別な何かを期待させるものです。

数年ぶりに、自分の車を買うことになりました。(今までの車は、晴れて教会専用車になりました)
予算は四十万円台、平成14年以降、4WD、SUVなど条件を伝えると、中古車の販売店からは「予算を二倍以上にしなければ無理でしょう」という返答でした。
祈りながら探し続けて、ついに、条件に合う車を購入しました。

ユーザーレビューを見ると、高い評価で隠れた名車となっていました。
安かった理由は、性能は良いのに、不人気で売れなかったことにあるようです。

ビジネスのある調査によると市場の3%が影響をもたらす分岐点となっていました。
日本のクリスチャン人口が1%未満なのは、まず間違いのない数字でしょう。

日本はすでに少子高齢化が進み、人口が減少し始めています。
また、国の財政は(様々な見方がありますが)破綻に近づいています。
人口10万人あたりの自殺者数は、OECD=経済協力開発機構の調査対象国の中で最多です。

このような状況の中で、日本にはどのような未来があるのでしょうか?
全能なる主は、この国に隠れた~、つまり希望を用意しておられます。
それは、燃えて輝くともしびであるメノーラ、つまり教会なのです。
どんなに暗いニュースが聞こえてきても、主は平安と将来、希望を与えて下さる御方です。

エレミヤ書 29章11節

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