2010年2月16日火曜日
王の祈り
どうか、私の咎を、私から全く洗い去り、
私の罪から、私をきよめてください。(詩篇51篇2節)
これは、ダビデ王の祈りです。
当時、統一王国の王であった彼には、強い権力がありました。
それは、現在のどの国の大統領も比較にならないほどです。
その王に対して、預言者ナタンは罪を宣告したのです。
王が指示さえすれば、この預言者を牢につなぎ、黙らせることも出来たはずです。
しかし、ダビデは引き続き、こう祈りました。
神よ。私にきよい心を造り、
ゆるがない霊を私のうちに新しくしてください。(詩篇51篇10節)
人間として、一番謙虚であり、美しい瞬間は、
神の前にひざまずき、悔い改める時であると信じています。
アダムにも出来なかった祈りを主に捧げましょう。
詩篇51篇10~13節
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