2009年9月3日木曜日
誰がこの国を変えるのか
8月30日は、09年衆院選の投票日でした。今回、注目を集めたのは、「政権交代が実現するか」という点です。日本の選挙で不思議に感じることは、メディヤを通しても、街頭演説でも、抽象的な表現が多く、具体案がほとんど聞けないことです。
はたして、あの内容で、どの候補者に投票するのかを、自分の考えと意思で判断できる人がどれくらいいるのでしょうか?
過去を振り返る時、何らかの変革が話題になった選挙は、注目度が上がります。
つまり、社会や生活が変わることに関心がある人は多いのです。
国の構造を考えてみると、個人の集まる最小単位は家族であり、家族の集合体が地域であり、地域を統合しているのが国です。日本人は、政治や教育、経済や宗教などに、社会や生活を変えてもらいたいと願います。
しかし、自分自身が変わろうとはしません。いつも、他力本願・他者の責任なのです。
もし、日本のクリスチャンが、まず、自分自身が変わることを願い、家族が変わることを願い、属している地域が変わることを真剣に願って生きるなら、大きな変革が訪れます。
大きな不動産や、高度な神学知識が変革をもたらすことはありません。
私たちの王なるイエスは、神の国の国民にたいして、最優先にすべきことを、はっきりと語られました。
そう、それは、あなたに語られたのです。
マルコの福音書16章15節 マタイの福音書28章19~20節
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