2012年1月23日月曜日

誠実であること


昨年12月に、街中である牧師にばったり会いました。
今日の異端やカルト問題について、話す機会が与えられました。
その後、「大東先生、少し時間がありますか?」と聞かれ、カフェに行くことになりました。

カルトについて、もっと話があるのかと思いましたが、急に「先生にお詫びしなければなりません。」と語り始めました。

彼は、当時、親しかった牧師から話しを聞き、僕に悪意を持っていたという内容でした。
おそらく、十年以上も前の話ですし、彼から中傷されたことも、傷つけられたこともありません。

ただ、心の内で思っていたことについて、彼は謝罪したのです。
その時、まるで森林浴後のようなすがすがしさを感じました。

神様の前では、たとえ実際に姦淫は犯さなくても、心で犯すなら同じであると聖書は教えています。
私たちは不完全であり、だからこそ、悔い改めることが必要です。

一人の牧師によって、主にある誠実を教えられた出来事でした。
                          
詩篇 31篇23節

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