2011年5月27日金曜日

母の日に想う


4月に主の復活を喜び、5月の母の日に、あらためて主の素晴らしさを思い起こす時となりました。

ユダヤ教のお話ですが、過越しの最初の儀式前に、燭台に明りを灯して祈りを捧げる場面があります。
厳格な(世俗派ではない)ラビの教えでは、燭台に明りをつけるのは女性だけです。

通常、正統派のユダヤ教の家では、女性が宗教儀式を行う特権がありません。
この過越しで奉仕をする真の意味は、キリスト者には明確に示されています。

最初の女性であるエバが主の栄光を消しました。
しかし、女性であるマリヤの胎を通して、栄光の主が地上に誕生しました。

このような主のみこころを知る時に、神が女性を創造してくれたことに感謝し、母親を敬う想いが湧いてくるのです。

申命記 5章16節

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