2011年5月21日土曜日

インドの偽パイロット


いつも驚かされるインドネタですが、前回滞在中に衝撃のニュースが話題となりました。

昨年は、ある航空会社が貨物室に爆弾を積んでいたことが着陸後に判明!?
ちょうど、ホテルのレストランで、その航空会社の操縦士と話したのですが、「インドでは何が起きるか分からない。本当に怖い。」と漏らしていました。


そして、今回は・・・!?


ライセンスを持たない操縦士が相次いで、それも、複数の航空会社で発覚したのです。
もちろん、インドの路上では無免許の車、バイク、スクーターが溢れています。
しかし、まさか航空機の操縦士までとは。

乗客は当然、本当の操縦士と信じて搭乗します。
法律の網も、航空会社の同僚たちも気付かなかったわけです。

これは、今のキリスト教界にも起きうることです。

聖書にも偽使徒、偽預言者、偽教師が警告されています。
実際に、北米の大きなキリスト教団体や有名な聖書学校にも、いとも簡単に異端の団体は潜り込んでいます。

もしも、人間の判断基準に頼るなら、惑わされ、失望させられる結果となります。

真のキリスト者は、人間や目に見える組織、神学などではなく、イエスキリストに信頼するように指導するはずです。

そう、「彼に信頼する者は、失望させられることがない」と。

ローマ人への手紙 9章33節

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