2010年10月19日火曜日
入国拒否と神の恵み
9月21日に、日本でも有名なパリス・ヒルトンが、成田空港の入国審査で6時間の質問を受けた後に、入国を拒否されて、アメリカに帰りました。
彼女は、セレブであるとともに、ゴシップ誌の常連でもあります。
つい最近(8月27日)も、コカイン所持のため逮捕されたばかりでした。
海外の反応も「有名人を特別扱いしない日本をリスペクトする」とか「よくやった、ニッポン」と良好のようです。
また、このニュースを聞いた日本人は、誰もが当然の結果と受け止めるでしょう。
むしろ、自分で罪を犯したにも関わらず、入国できると考える方が非常識ではないでしょうか。
これを神の国(天国)に置き換えると、どうでしょうか?
神様を知らない多くの人は、全ての人が神の国に入れないことに納得がいかないようです。
海外に向かう時には、自分で代金を支払い、自分の足で空港に向かわなければなりません。
しかも、今回のように、犯罪者は入国を拒否されるのです。
神様は、すでに代価を支払ってくださり、ただ、信じるだけで全ての罪を赦し、神の国に迎えて下さるのです。
それは、神様からの愛であり、恵みなのです。
主の恵みによって、赦されるために何も出来ない者が赦され、本来、入国拒否されて当然の者が喜びと祝福の中で招き入れられる。
天に名前が記されている事は、何と素晴らしいことでしょう。
ルカの福音書 10章20節
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