2010年10月15日金曜日
チリ 奇跡の33人全員救出
その瞬間、チリ全国民は、歓喜の声を上げました。
チリ北部で起きた鉱山事故により、深さ600メートル以上の地下に閉じ込められた作業員33名が、10月13日(日本時間14日)全員無事生還したのです。
彼らは、69日間に渡る過酷な地底生活をどのように克服したのでしょうか。
新聞の報道によると、33人のほとんどがクリスチャンだと書かれていました。
その中に福音派の牧師ホセ・エンリケスがいたので、立て抗から全員分の聖書を取り寄せ、礼拝をしていたことが解りました。
彼は、事故が発生する前に異変に気付いたそうです。
2番目に救出されたマリオ・セプルベダさんは、私のそばには神と悪魔がいたが、私を引っ張ってくれたのは神だったと語っています。
悪魔は、様々な誘惑を仕掛けて、不信仰、落胆や失望に人々を閉じ込めようとします。
「お前はもうだめだ。神に見捨てられたのだ。すべては終わりだ。」とささやくのです。
しかし、人を救いに導く神様は、「恐れるな、わたしはあなたとともにいる」と力強く語ります。
試練や失望の真っただ中にいる方には、この奇跡の救出を導いて下さった神様を信じ、希望を見出して頂きたいと心から願います。
イザヤ書 41章10節
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