2010年9月3日金曜日

マイ・エネミー


これは、インド滞在中の足の状態です。
(ひどい写真をアップしてすみません。)
毎回、最低10か所以上は、蚊や虫に刺されます。
インドでは、命にかかわる天狗熱、チキン・グニヤ、誰でも経験すると言われるマラリヤなど多数の病気があります。
幸いなことに、祈りの盾で守られて、一度も発症したことはありません。

インド人には、僕がいつも蚊と戦っている様子は、とても不思議に見えるようです。
なぜなら、どんなに蚊を追いかけても無駄なことだからです。
そこで、CORインドの牧師に、食べ物の残りやゴミを道端に捨てないことを教えました。

これは、彼らにとって、初めて聞く奇妙な教えです。
しかし、いくら蚊を相手にして戦っても、その背後にある原因を絶たなければ、意味がありません。

聖書には、私たちの戦いは、血肉に対するものではないと書かれています。
つまり、争う対象は人ではなく、背後にある暗闇の力なのです。
これは、人生において重大な意味を持っています。
そして、信じる者には、勝利に導いてくれる、神の武具が与えられるのです。

エペソ人への手紙 6章12節~13節

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