2010年6月9日水曜日

二人ではなく一体2


今月8日に、14回目になる結婚記念日を迎えました。

妻は、独身時代、こつこつと貯金をして年に一回、海外旅行をしていました。
結婚する時には、口には出さなかったのですが、もう二度と海外に行けないこと、自分の服をもう買えないことを覚悟していたようです。

二人は、育った環境も大きく異なりました。
彼女の父親は国家公務員で、堅実と安定という表現がよく似合います。
それだけではなく、朝は6時台に朝食をとり、夕食も家族そろってとる家庭でした。

一方で、こちらは共働き、一日二食、典型的な夜型の家庭だったのです。
最初は大変でしたが、妻のおかげで朝型の一日を迎える習慣が身につきました。

今では、海外・国内・道内とミニストリーで出掛ける機会が多くあります。
僕たちの人生にこんなことが起こるとは、想像もできませんでした。

妻は、今でも生活のために働き、尊い捧げものはミニストリーに使用します。
今の二人は、驚くべき感謝と喜びと同時に、小さな痛みを共有しています。

全能なる神様が、なぜ、人を男女に創造したのかを人生を通して教えられています。

創世記2章18節

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