2009年10月16日金曜日
神の助け
10月1日に発生したインドネシア・スマトラ沖地震で、15万戸以上の民家が倒壊しました。
発生から1週間後の被災者へのインタビューを見ました。
彼らは瓦礫を掘り起こし、連日30度を超えるさなかで、小屋を建てる作業を行います。
「政府の支援は、全くあてにはならない。子どもたちが、雨季をテントで過ごすのを避けたいだけだ。この国には何の希望もない。」
また地震が来たら、倒壊するのでは?との問いかけには、「その時には、また立て直すだけさ。地震に負けたくないからね。」と答えました。
恵み深い神は、新しい人生を始めるために、本当に必要な助けと変わることがない希望を与えて下さる御方です。
キリスト者は、頼りにならないものへの依存から、助け主を信仰する生き方へと変えられていくのです。
詩編119編173節~176節
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