2011年12月11日日曜日
マインドコントロールとは
カルトが用いるテクニックであり、洗脳や強制をせずに、人の行動・感情・思考・情報をコントロールする手法です。
もっとも、コントロールされている人にその自覚はありませんが・・・。
世の専門家は、こう言いました。
これは良いこと(または動機)に使えば良いものだし、悪いこと(または動機)に使えば悪いものである。
では、キリスト者にとってはどうなのでしょう。
答えは「罪」です。
創世記の中で、エデンの園に「善悪を知る知識の木」がありました。
主は、この実を食べてはならないと命じましたが、人の「自由意思」は奪いませんでした。
もちろん、聖書には指導者に従うことや、アドバイスを受けて判断することは書かれています。
しかし、このテクニックは、意図的に人をコントロールものであり、それは、サタンが人を誘惑した時と相通じるものです。
このテクニックによって、様々な「関係」や「絆」を破壊し、カルト団体に依存させていくのです。
聖書は人や組織に依存するのではなく、聖霊によって導かれるようにと教えてくれています。
ローマ人への手紙 8章14節
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