2011年7月3日日曜日
重大インシデントと隠ぺい
先月、HAC(北海道エアシステム)に重大インシデントが発生しました。
機体が異常降下、あと4秒遅ければ地表と激突するところでした。
日本航空が経営から撤退し、再スタートから4日目の出来事です。
人は誰でも過ちを犯しますし、機材の故障もよくある事です。
しかし、この問題の重大さは、その事実を隠し運航を続けたことにあります。
結局、国土交通省から立ち入り検査を受け、事業改善命令と役員の入れ替え、その後も機材の故障による欠航が発生、利用者の信頼を失う結果となりました。
みことばは、こう語っています。
「支配者を恐れるのは悪を行うときです」
良いことをしているのに恐れるのは、異常なことです。
逆に、悪いことをしても恐れを感じないのは、罪に麻痺してしまった状態です。
主は悔い改める者を何度でも赦して下さる御方です。
また、神様のみこころは恐ろしいからではなく、良心から従う者となることです。
その良心は、神の恵みを体験した心から生まれるものです。
ローマ人への手紙 13章3節~5節
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