2011年10月24日月曜日
いのちの価値
10月11日にイスラエル政府とハマス(イスラム過激派組織)による重大な交渉が成立しました。
それは、両陣営による捕虜の交換です。
イスラエルからは、パレスチナ人1027人が釈放されることが決定しました。
では、パレスチナ側から釈放されるイスラエル人は何人なのでしょう。
答えは、一人だけです。
2006年6月ガザで拉致されたギラド・シャリド軍曹一人に対して、1027人です。
なぜ、イスラエル側はこのような条件を受け入れたのでしょう?
一方は、人による自爆テロを敢行し、もう一方は、1対1027でも交渉に応じたわけです。
親イスラエルかどうかという議論は別としても、双方の命に関する価値観の違いは明らかでしょう。
イエス様が与えて下さる永遠のいのちは、それ以上に価値あるものです。
それは、全世界の何よりも・・・。
マタイの福音書 16章26節
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