2009年8月19日水曜日
インドに建った一つの小屋
アンドラプラデシュ州にある教会が礼拝する場所を失って、約二カ月が経ちました。日本にいる僕たちは、心を痛めて祈り続けました。
このような体験は、もう何度目でしょうか。始めから全ての事情を説明し、きちんと家賃も収め、約束は守っているのにも関わらず・・。
彼らはクリスチャンであり、不可触民でもあるため、インドでは最も弱い立場なのです。
そんな時、一人のクリスチャン地主が土地を貸してくれました。
彼らは、大急ぎで小屋の建設を始めます。建設の間、地主は一切賃料を要求しませんでした。それは、水牛の飼育場所のすぐ横であり、糞尿の匂いが漂い、虫が多く、地元の人から見ても不衛生な場所です。
しかし、彼らにとって、待ちに待った礼拝と賛美を捧げる場所なのです。
聖書には、建て直されるダビデの幕屋が書かれています。
それは、いつ、どこに、どのような方法で、実現したのでしょうか。
幕屋は、神の臨在と栄光が満ちるところです。
この場所も、長くても三年以内には、立ち退かなければなりません。
しかし、その日には、必ず神様が新たなダビデの幕屋を用意してくださるのです。
私たちは、主が再び来られる日まで、礼拝と賛美を捧げ続けるのです。
使徒の働き15章16~18節
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