2019年12月29日日曜日
2019年12月18日水曜日
2019年12月17日火曜日
2019年12月15日日曜日
2019年12月11日水曜日
2019年12月4日水曜日
19弟子屈クリスマス
12月2日に、今年最初のクリスマス集会がありました。この日の最低気温は、マイナス6℃でした。町の人口は、減少し7200人台になったそうです。僕が、初めて来た頃は8千数百人だったと記憶しています。少子高齢化に人口の減少、町の財政縮小など問題を耳にします。しかし、イエス様の降誕は、どうだったのでしょう。星が輝く時間、家畜小屋、飼い葉おけ、この先、どうしてよいか分からなかったマリアとヨセフ。ヘロデ王からは、命を狙われていました。周りがどれ程、暗かったとしても、光は輝きます。
闇は、光に勝つことができないからです。世を照らす真の光が人類のために贈られた。それがクリスマスの意味です。
ヨハネの福音書1章4節
2019年11月30日土曜日
2019年11月27日水曜日
2019年11月25日月曜日
韓国宣教7
10月24日は、非武装地域(韓国と北朝鮮の国境から各2km)にある教会に行きました。
検問所でパスポートを預けて進むと、自然がとても美しくのどかな所でした。
人口が少ない村落で、まだ、数名しかクリスチャンがいません。そこにある教会の建物には、世界中の十字架があり、礼拝所には機能的な机といすがセットになっています。床に座るのですが、正座をしても足がしびれない工夫がされています。ここの牧師は、以前、礼拝で僕のメッセージを聞いていました。その中の宣教の証で、ここに赴任する決心をしたそうです。
韓国では、考えられない家族と数人の教会ですが、毎日のデボーションで、主と近くなる喜びを見出したそうです。あらゆる村や地域に教会が必要であり、そのためのふさわしい働き人も重要です。ここでも大いなる神様の計画を見ることが出来ました。
ミカ書6章8節
2019年11月19日火曜日
2019年11月15日金曜日
2019年11月13日水曜日
2019年11月11日月曜日
2019年11月10日日曜日
2019年11月7日木曜日
韓国宣教3
20日は、早朝済州島に移動しました。午前は、奇跡の教会でのメッセージでしたが、
主が素晴らしい御業を成して下さいました。この教会の牧師が、この日礼拝後にFBに書いた言葉に感動しました。それはこの牧師が、今までは、反日、抗日、嫌日支持者だったそうです。今、政治的に韓国と日本が難しい状況で、日本製品不買運動を推進する考えでした。ところが、このFBで、「日本から来た伝説の牧師が、メッセージの前に講壇から降りて、日本を代表し、韓国の人を傷つけたおわびをした。そして、この日、反日の考えを改めた。」という内容でした。この牧師は、すぐに聖霊様の語り掛けに応答したのです。人には、簡単には手放せないものがあります。自分の意思でも、他者からの勧めでもできないものはできないのです。しかし、神様にはそれが可能です。
マルコの福音書10章27節
2019年10月30日水曜日
2019年10月29日火曜日
2019年10月20日日曜日
主がお遣わしになった
月に一回、横浜で始めた弟子訓練が、10月は13日に行われ12名集まりました。
今回は、殆ど日本の教会では、語られないことを伝える機会となりました。
現在進行中のミッションを分かち合い、次の世代に引き継ぐミッションについて触れた時
それは、世界で最も困難な国々への宣教ですが、貴映(きえ)ちゃんから、「ここで、弟子訓練を受けてるのだから、それは、私たちがやるしかない。」という言葉が自然に出てきました。いつもは、消極的な彼女が、何のためらいもなく言った時に、周りからは「お~!」という声が上がりました。彼女は、無意識に言ったのでしょうが、聖霊様が語らせる時も同じ場合があります。そして、僕の心が震えるのを感じたのです。少なくとも、日本のクリスチャンでは、初めて応答してくれたのが彼女だったからです。
ルカの福音書10章1~3節
2019年10月16日水曜日
患難の時に祈る
日本観測史上、過去最大の台風19号(ハギビス)により、75名が死亡、344名が負傷し、堤防の決壊が79ヵ所という被害がありました。このような状況では、誰もが真剣に祈りますが、大切なのは、普段、何も無い時にどれ程祈っているかです。イエス様が弟子たちに、教えた祈りには、「日ごとの糧を今日もお与えください。」が含まれています。これは、この世界で生きるために必要なものを求める祈りです。関東を直撃したニュースを見て、心配になった母親から、珍しく電話がありました。僕の答えは、「心配せずにイエス様に祈っていて」です。
試練や患難に会った時、恐れや思いわずらう事は、何の解決にもなりません。
神様の前で、心を静めて祈ることこそが重要です。
ローマ人への手紙12章11~12節
2019年10月7日月曜日
神の民が頼るもの
アハシュエロス王が、ハマンに対して全ユダヤ人を殺害する許可を与えました。それは、モルデカイがひれ伏すことを拒んだことが発端でした。その時の判断基準は、王に絶対服従すること、また、ハマンは許可を得るために銀一万タラントを差し出すと言ったことです。これこそが、権力と富こそが頼りのこの世の王の判断基準です。
その時、エステルが要請したのは、断食の祈り、つまり神の御手でした。
結果は、神の御手が王の心を変えて、堂々とユダヤ人であることを宣言できる状況になります。どの時代のどの国にも、あなたに対して権力をふるえる者がいるはずです。
しかし、神を信じる信仰こそが、権力と富を頼りにしている者を変え、動かすのです。
エステル記8章16~17節
2019年10月4日金曜日
世の友と真の友
ビジネスの世界では、永遠の敵は無く、信頼する友もいないのが常識です。
イギリスには、永遠の敵も、友好国も無いと言われています。
共通していることは、競争相手なのか、または自分に利益をもたらすか利用できる存在なのかをはかりにしている点です。昨日の敵は今日の友、ここまでは良いのですが、今日の友が明日は何か分かりません。
人が持っている愛の中で、最も強いのは友人に対する愛です。
それは、ダビデとヨナタンの生涯に現わされています。彼らは、その愛により契約を結びました。僕の生涯にも、ダビデとヨナタンの契約を結んだ友がいます。主をほめたたえます。
さらに、優れた愛は、神の愛アガペーです。
真のキリスト者は、利害関係でも会員制度や教派、教団による結びつきでもなく、神の家族であるはずです。契約をしたにもかかわらず、一方的に破棄するなら、それは世の友なのです。讃美歌いつくしみ深きの歌詞に、「世の友われらを棄て去るときも、祈りに答えて労りたまわん」とあります。
サムエル記第一20章17節
2019年9月30日月曜日
大言壮語する口
インドのニュースでは、モディ首相とトランプ大統領が一緒の場面が多く使われます。
今年2月26日カシミール地方のパキスタン領内にインド空軍が空爆し、後の8月6日には自治権を奪い、インドが実効支配しました。その間、事あるごとにSNSで、ののしり、挑発を繰り返しました。
その後、モディ政権は、アメリカもトランプ大統領も指示していると大言壮語しています。実際のトランプ大統領の発言は、イスラム教テロリストは叩くべきという表現しか使っていません。最近はモディ首相が、印象操作をしていると報道する新聞もある程です。また、アメリカ国内では、モディこそテロリストというデモが行われています。しかし、前オバマ政権時に、アメリカは唯一の大国ではなくなってしまいました。現状では、軍事大国化した中国と聖書で預言されるイランとトルコとロシア連合の前に、インドとの同盟がなければ、自国でさえ守ることが不可能な状態です。聖書の日時計の針は進んでいることを感じさせます。少なくとも神に仕えているクリスチャンが、自画自賛や、人を呪うような言葉を語ることはできません。聖書を神のことばと信じているからです。
ヤコブの手紙3章9~10節
2019年9月28日土曜日
2019年9月25日水曜日
聖書は神のことば
インドヒマラヤにあるループクンド湖に800人以上の人骨があります。
紀元7~10世紀とされ、その内14名分は、ギリシャとクレタ島のDNAが出ました。
南アジアに位置するインドから、地中海の人々の遺骨が出て来る。現代学者は、真相を解明できず、これまでの学説からは、全く矛盾することです。それが、この世の学問というものです。イエスキリストが、弟子たちの目前で天に昇った数年後には、トマスがアッシリアに宣教に行きます。それは、今のイラクであり、その後、インド宣教に向かい殉教します。
ローマ・ギリシャの影響を受けた西洋の歴史からは、伝承であり史実ではないとされていますが、動かない事実です。それは、地の果てにまで福音を伝えるという、主のことばに従った弟子たちがキリストの証人である証明でもあります。
イザヤ書40章8節
2019年9月22日日曜日
2019年9月16日月曜日
美しい沖縄
急遽沖縄に行くことになりました。美しい海とは裏腹に、戦時中、地上戦が繰り広げられた傷跡が、人々の心に今も残っています。戦争孤児の存在や、シングルマザーも多く社会問題は深刻です。沖縄は、県民所得も学力も全国ワースト1です
けれども、日本でクリスチャン人口が一番多いのが、ここ沖縄です。
初対面の仲原牧師家族が温かく迎えて下さいました。断食の予定を変更してまで、昼食に誘って下さいました。初めて訪れた611霊糧堂世界宣教教会でメッセージをしました。10か国の人たちが集い、611霊糧堂の覆いに属している教会です。日中は、付属のチャーチスクールを視察しました。英語と日本語のバイリンガル教育が行われ、国際的教育を実践している学校でした。
ミニストリーを始める準備をしているカフェにもお伺いしました。ジョンGレイクの働きを日本で紹介しようとする純粋な集まりでした。
愛と笑顔が溢れていた白い家フェローシップチャーチと伊藤牧師に感謝します。
今回、お会いした(訪問した)皆さんと教会、全てが初めてでしたが、神の愛を持って接して下さいました。主の大いなる計画があることを肌で感じることが出来ました。
イザヤ書40章1節
2019年8月30日金曜日
部品の一部と人の尊厳
経営コンサルタントの方が指摘する企業が衰退するパターンです。
自分の知らない所で、会議にかけられ数字によってはかられ、呼び出される時は、連絡がある時。それは、命令であり、表情と声は柔らかくふるまっても、絶対的な上下関係があります。経営者や上司は、社員がこの会社に対して満足していると思い込みますが、服従する側の社員や部下は、選択権がないため妥協しているだけです。そして、このような企業は、ある一定の規模になった時に、優秀な社員を失い、機会の部品のように人を扱うことを繰り返し衰退していきます。
人と人の関係とは、あなたに関心を持っている、お互いを知りたい、時間を共有したい、共感したいことから成り立ちます。一人一人が、いかにこの企業にとって重要な存在かを感じ、社員もこの仕事と環境に共感する時、この企業は強固な基盤を持ちます。つまり、人を人として扱う企業になるということです。アメリカのファーストフード・チェーンには、クリスチャン経営者が、聖書の原則を実践している会社があります。そして、毎年、従業員が選ぶ働きやすい環境の上位にランクされています。企業のために人が存在するのか、人のために企業が存在するのか、業務連絡だけの関係か、人と人との関係か?神様も人も見ています。
マルコの福音書2章27節
2019年8月27日火曜日
キャンプ
教会でキャンプを企画してくれました。普通に仕事をしている女性が、僕とみんなのため準備してくれました。清里は、標高が高くとても涼しい場所でした。バーベキューをするために、炭に火をつけようとしますが、なかなかうまくいきませんでした。そうすると、キャンプに来ていた人が、バーナーを持ってきて手伝ってくれました。そして、夜遅くまで、分かち合い祈る時を持ちました。現代人が、自然の中で生活するのはいかに大変かが分かり、人の親切な心にふれ、神の家族で時間を過ごす、何よりも神の創造した自然を楽しむことができました。人は自分の能力では、自然や環境を変えることはできません。けれども、どんな環境の中でも、主を身近に感じることはできるのです。主の偉大さ、その息吹、すべては喜びであり祝福です。
詩篇133篇1~3節
2019年8月14日水曜日
侮られない御方
7月23日、世界水泳選手権男子での出来事です。二百メートル自由形の表彰式で、銅メダルを獲得したダンカン・スコットが優勝した孫楊(中国)に対して抗議の意思を示し、表彰式での握手と撮影を拒否しました。怒った中国選手は、腕を上げて近寄り、「お前は、負け犬だ!」と近づき威嚇した動画がインターネット上で流れました。
抗議の原因は、過去に孫選手がドーピング検査(禁止薬物検査)で、自分の血液サンプルを金づちで破壊したことです。それは、会場とテレビで観戦している人には知られない場所ででした。
薬物検査での違反が確定した場合、大会への出場停止というペナルティが課せられます。
それにも拘らず、なぜ、この選手は大会に参加できたのでしょうか?
それは、中国の政治的な圧力と、スポンサー、つまりお金の力です。
競技の公平性と崇高さ、そして富の誘惑の両方を手に入れることはできません。
このことはクリスチャンにとっても、重要な教訓になるでしょう。
人目につく場所や、ステージからどんなに良いことを語っても、神は侮られる方ではありません。神様と富や名声の両方に仕えることができないし、主は、その動機まですべてご存じです。
ガラテヤ人の手紙6章7~8節2019年8月10日土曜日
光よあれ
突然、国の最高権力者の顔が、各テレビ局を独占し「今から、数時間後に、紙幣が使えなくなる」と語り、多くの自殺者が出る。滞在中の外国人の札は紙くずと化す。突然、隣国の支配地域に報復の空爆を実行し、全てのフライトは延滞し、ある航空会社は運航を中止、機内への荷物持込ルールも変更され、これも全て安全のためとされる。一方では、海外から来たTVキャスターの白人女性が、取材中にも拘らず、姓暴行を受ける。被差別民は、毎日、暴行され殺害されるが、警察も司法もアンタッチャブル。交通事故、狂犬病、破傷風による死者世界最多、孤児と物乞いの多さも同様。都市別大気汚染ランクでは、世界1~7位まで独占し、それが原因で年間200万人が命を失う。このような現実があるにも関わらず、「美しい国・神秘的な国」と広告し、観光を促進させる政府と旅行業者たち。人の罪は、責任とは何か、良心とは何かを分からなくさせてしまいます。しかし、それでも天の父は、この国の国民を愛し、救いに導こうと働かれている。それは、カオスに光が差されたと記される聖書が、真理であることを証明しています。
創世記1章3~4節
2019年8月7日水曜日
義理父との時間
初めて、義理父が、僕たちの住まいに泊まりに来ました。父親は、野球の試合を楽しみにしていました。横浜中華街やみなとみらいなど一緒に行くことが出来ました。このような関係は、とても大切であると考えています。
日本でよく見られるのは、互いに依存し合うが、愛という絆が無いケースです。
そして、父親は、初めて横浜の礼拝にも参加しました。
僕たちが結婚する時、いづみの家族は全員が反対していましたし、僕に対して悪い感情を持っていました。けれども、相手がどう思ってもそれは問題ではありません。
クリスチャンとして、神様の前で隣人に対して正しく接するだけです。それを、神様を知らない人が、認めず理解できなくても気にしません。神様の愛は、見返りを求めず与えるものであり、罪の力を凌駕することを知っているからです。
箴言10章12節
2019年8月5日月曜日
横浜での洗礼
横浜で、初めて洗礼がありました。この日、洗礼を行ったのは、僕ではなく日下部さんです。
日下部さんは、元エホバの証人であるなおこさんを導きました。彼が、自分で洗礼を授けるのはこの日が初めてでした。あるクリスチャンから、なぜ、僕が授けないのかと質問されました。新約聖書には、牧師以外が洗礼を行えないとは、一度も書かれていません。元々、今日の牧師制度なるものも存在していません。この事実が、いかに今日の教会が、ギリシャ・ローマ化の影響下にあるかを物語っています。新約聖書は、イエス様が天に昇られた後、聖霊様に導かれた使徒を中心に書かれています。しかし、使徒パウロでさえ、洗礼は、キリストの名によるものであり、いつも自分が洗礼を行っているのではないと語っています。現代の教会の伝統と、聖書に書かれていることのどちらが真理なのでしょう?チャーチオンザロックミニストリーでは、年間650名以上が洗礼を受けていますが、僕が授ける人は十人以下です。そして、そのことを神に感謝しています。
コリント人への手紙第一1章14~16節
2019年8月1日木曜日
2019年7月28日日曜日
祈り続ける時
二年ぶりに、香港に来ました。今、この国では毎週「逃亡犯条例」改正案に反対するデモが起きています。これは、香港で逮捕された犯人を中国で裁き、罰することができる法案です。
民主化や個人の人権に関する活動家は、この改正案が通ると、逮捕され中国の刑務所行きになるため、台湾に移住する人が後を絶ちません。もう一つは、クリスチャンの増加を阻止できないと考えた中国政府が、香港にある宣教団体に狙いを定める魂胆があります。中国のクリスチャンは、迫害があるほど、強固にされ全身を続けています。しかし、欧米の宣教師たちは、その殆どは迫害には耐えられません。世界中の教会が、一致して祈る時です。なぜなら、世界人口の40%は、インドと中国の二か国で占める日が近づいているからです。
ルカの福音書11章10節
2019年7月23日火曜日
2019年7月17日水曜日
主イエスの心
今月1日に、右目網膜剥離と診断され、入院施設のある大きな病院への紹介状が出されました。翌2日に眼科に行き、網膜裂肛(網膜に破れがあり穴が空いている)により、網膜剥離(フィルムのような網膜がはがれ失明する)が起きていると診断されます。すぐに、レーザーによる治療(網膜裂肛であればこれで治る)がされましたが、女医さんの説明も、やや重い雰囲気でした。17日の検査で、剥離がそのままであれば、手術し入院と告げられました。
多くの人たちが祈ってくれました。今まで多くの人を祈る側でしたが、これ程、祈ってもらったのは初めてだと思います。手をおいて、あるいは祈り会や断食までしてくれる人もいました。お見舞いといって献金してくれた人も、自分にはこのような経験はありませんでした。
イエス様は、なぜいやされるのか?残念ながら、クリスチャンであっても、いやしを信じない人もいます。(これは、神様に対し、いりません、受け取りを拒否します言うのと同じことです)神様は、僕たちを驚かせたり、多くの人を集めたり、多くのお金を集める必要がありません。ただ、病の人をあわれみ、その愛を目に見える形で現してくれるのです。
今日、診察を待っていると、病院にもかかわらず、主の臨在に満たされました。
いつものようなキリストの愛に包まれ、そして、不思議な体験をしました。キリストに結び合わされている家族の愛に包まれたのです。そして、名前が呼ばれ、診察室(個室)に入り、喜びの結果と女医さんの笑顔で、病院に別れをつげました。
イエス様の愛は、様々な方法で注がれます。主に愛され、主を愛する人生です。
マルコの福音書1章40~42節
2019年7月12日金曜日
信仰とマインド・コントロールの違い3感情
MCは、組織や教祖に依存させることが目的です。日常的に虐待されている(育児放棄を含む)児童に、親の悪口を言うと感情的になり擁護します。事実かどうかは二の次で、親の悪口を言った方が悪者になるのです。その原因は、どんな虐待を受けても、子どもはこの両親しか知らず、この家を出て一人で生きていく術がないからです。
同じくカルトの信者も、ここを出たら、悪霊にやられる、不幸になる、他に行き場所がない、あの仲間とも会えなくなることから、思考が止まり、判断することが出来なくなります。
そのため、カルト以外の人や社会を拒否し、時には憎み、敵とみなすのです。
組織や教祖の言うことは正しく、いかなる場合も批判はおろか疑問を持つことさえ悪いことであり、時には悪霊とさえいいます。
バイブルカルトの場合は、自分たちの団体、教会、ミニストリー以外は受け入れないように指導されています。よく使われるワードは、解釈の違い、分裂の霊、不従順の霊等です。
聖書は明確に、識別すること、聖書から確かめること、吟味することを教えています。
しかし、カルトの特徴は、自分たちに都合の良いテキストやマニュアルで教育されているため、聖書自体を読んでも理解ができない状態にされています。
また、真のキリスト者は、人ではなく天の父が喜ばれることを喜び、悲しまれることを悲しみます。決して、組織や教祖、悪霊によって感情を左右されることはない。それこそが、神の国のシャローム(平和)なたましいの状態です。
ピリピ人への手紙1章9~11節
2019年7月7日日曜日
祈られる重要性
パウロは、使徒としてその人生を捧げていました。いつも、ゴールを目指して信仰のレースを走っていました。そのパウロが、「私のために祈って下さい」と手紙に書き送りました。
神の家族は、必ず、誰かから祈られていることが重要です。
僕は、7月1日に右目の網膜剥離と診断され、2日にレーザーによる処置を受けました。
今月の17日に再検査が行われます。医師からは、症状が回復していなければ失明を避けるため手術と伝えられています。その場合は、1週間~2週間の入院の可能性があります。もちろん、ミニストリーの予定は決まっていて、航空券も購入済みです。
僕は、自分の治療よりもミニストリーのために時間も費用も使いたいと願っています。
どうぞ、僕のためにお祈り下さい。
このことで、神様に対する疑いや否定的な思いを持たないで下さい。
イエス様は救い主であり、いやし主です。それは、変わらない真理です。
今は、あなたのとりなしを必要としています。
ローマ人への手紙15章29~30節
2019年7月4日木曜日
家族を顧みる
時々、他人には親切なのに、家族にはどうして?と思わせる人がいます。
人間の問題は、過去に由来しています。家族の場合は、その最たるものでしょう。
イエスキリストにより新生する時、人は全てが造り変えられます。それは、過去の人間関係においてもです。もし、まだ解決できない問題がある場合、主の前に、正直になって助けを求める必要があります。
2017年、生まれ育った札幌を離れてから、今まで以上に家族を顧みることを体験しています。
自分に何ができて、何をすべきではないかと、いつも祈りが必要です。
明日7月5日から、僕たちが住む横浜に来てもらうため母親を迎えに来ました。
母は、84歳にして人生初めての横浜です。また一つ、主の恵みを体験することになります。
テモテへの手紙第一5章8節
2019年6月28日金曜日
つぶやきと意味ある言葉
最近、アメリカ大統領のツイッターでの発言がニュースになりました。それは、ホルムズ海峡の件で、「中国も日本も、自分の船は自分で守れ」という内容です。
ツイッターを直訳すると、つぶやくですが、この発言には深い意味が込められていました。それは、中国が得ている石油の90%、日本の62%は、ホルムズ海峡を通るものであり、アメリカは,自国に必要の無い場所で戦闘はしないという発言です。
世界中のマスコミ報道とは、真逆でトランプ大統領は、挑発に乗せられた戦争はしないと言ったのです。自由意志が無い国民の犠牲をさけて、強欲で過激なイラン指導者の争いの資金をターゲットにした経済制裁(資金凍結)という手段を選んだのです。
第一コリント10章10~11節では、つぶやいてはいけませんと書かれています。ここでのつぶやいてとは、批判や不満、不信仰なことばを意味もなく繰り返すことです。
イスラエルの民は、「奴隷に戻りたい」「あれが食べたい」「死んだ方がましだ」などつぶやきました。しかし、ヨシュアとカレブは、信仰の告白をしました。
今日、あなたの口にあるのは、つぶやきですか?それとも信仰から出る言葉でしょうか?
民数記13章30節
2019年6月26日水曜日
知らなければ
2017年、インドのアシュラムでヨガとメディテーションに参加した女性の悲しい出来事です。宿泊所の外で子犬に噛まれますが、傷もなく水で洗い流しました。問題無く帰国した、その6週間後に体調に異変が起きます。原因が思いあたらず病院に行ったのは、3日後だったそうです。最先端の医療技術を誇る病院では、パニック症候群による発作という診断でした。重症となった時に、一人のスタッフがようやく狂犬病の可能性を疑った時には、すでに手遅れでした。その後、ヨガ参加者と救急隊員、病院スタッフ、葬儀場の人々を含む250名以上をたどり、狂犬病の予防治療を受けます。発症前なら、狂犬病の治療は可能です。症状が現れはじめるのは感染から約三週間~三か月だと言われています。インドでは誰もが犬に注意し、かまれたなら(たとえ傷が無くても)すぐに医療機関に向かうのが常識です。教育や医療において、先進国と言われている国では、事の重大さと狂犬病は世界の約40%がインドで発症することを知らなかったのです。
クリスチャンに置き換えて考えてみましょう。神学やテキストにセミナーと知識は溢れています。世界中の情報がリアルタイムで受け取ることができますが、全知である神様と自然から教えられることはどうでしょう?
父なる神の愛を受けるなら、誰もが神に祈り求める人に生まれ変わることができます。
コリント人への手紙第一8章2~3節
2019年6月24日月曜日
インドネシア6
5月30日インドネシアでの最後の礼拝はコタモバグでした。車を降りると、美容室の中に案内されます。日本と比べるとかなり広いのですが、普通に営業していました。この日は、エス様の召天記念日ですから、多くの会社や学校が休みです。一体どこで礼拝するのかと思っていると、二階に上がり始めました。そこには、店舗と同じ広さのスペースがあり、ここの女性オーナーが、神様のために捧げたスペースでした。あっという間に百人程が集まり、素晴らしいことに、未信者の人も来ていました。
ある人は、「60%もクリスチャンがいると、こんな信仰の人もいていいよね。」と言います。真実は、「このような信仰があるから60%がクリスチャンになっている。」のです。
回数を増すごとに、インドネシアの教会が好きになっていきます。
へブル人への手紙11章6節
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